「おいしい」料理にあって「まずい」料理に無いものとは?

料理が思い通りにいかなくて

日々「苦痛」を感じていませんか?

 

料理が得意になるための秘密が

ここにあります!

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もう料理で苦しまないでください

 

大切なのは、料理に臨む

マインドセット(心構え)です。

 

あんなに「苦手」だった料理が

「得意」に変わる!

 

美味しい料理で

パートナーを満足させられる!

 

レシピのアイデア

あふれて止まらなくなる!

 

今日から私と一緒に

自分を変える一歩を

踏み出しましょう!  

 

 

こんにちは。カツヲです。

 

 

今回の記事では、

おいしい料理」と「まずい料理」の違いを

話していきます。

 

 

せっかく苦労して料理をするなら、

「おいしい!」と食べる人に

喜んでもらいたいですよね。

 

 

そこで今回は、

そもそも「おいしい」と感じる料理とは

どんな料理なのかを理論的に解説します。

 

 

 

日々のお料理に、ぜひとも

参考にしてみてください。

 

 

 

まず「おいしい料理」の条件の前に、

そもそも「まずい料理」とはどんな

料理なのかを話していきます。

 

 

 

〇「まずい」料理の条件1

 ~調味料の加減の失敗~

 

 

一口食べると

 

 

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「うわ!しょっぱっ!」

 

 

 

または、

「味が濃い イラスト 無料」の画像検索結果

「うわ!味うすっ!」

と叫ばれてしまう料理たちです。

 

 

これは、

調味料の配分を間違えたパターンです。

 

 

このパターンの克服法に関しては、

以下の記事で話していきます↓

 

katsuwonosashimi.hatenablog.com

 

 

 

 

 

〇「まずい」料理の条件2

 ~味に深みが無い~ 

 

 

味はあることはあるのだけれど、

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「何か物足りない味…」

こんなときって、ありませんか?

 

 


このような場合、たいていは

”あるもの”が不足していることが

原因です。

 

 

 

 

それは、

うまみです。

 

 

 

 

「うまみ」とは、

カツオだしや鶏ガラスープに入っている

うまみ成分」のことです。

 

 

 

実はこれは、

料理(特に日本)においては

超重要な味覚の一つです。

 

 

 

「うまみ」が無いと、

どれだけちょうどよい味付けであっても

味に深みがありません。

 

 

 

料理を本格的に頑張りたい人は

避けて通れない道だと思ってください。

 

 

 

 

〇”うまみ”とはそもそも何か

 

 

『重要だ』と言われても、

 そもそも『うまみ』って何?

 

 

 

では、

「うまみ」について知るために

まずは「味覚」の話をしましょう。

 

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人間(特に日本人)が感じるといわれる

主な味覚は、以下の7つです。

 

 

 

①甘味 ②酸味 ③苦味
④塩味 ⑤辛味 ⑥うま味
⑦しぶ味

 

 

 

「うまみ」が重要なのは、

日本人の主な味覚の1つだからです。

 

 

 

決して、

軽視することはできません。

 

 

 

長い年月の間、

日本人の舌になじんできた味です。

おいしいと感じるのは当然ですね。

 

 

 

ちなみに「うまみ」の主成分は、

アミノ酸」などです。

様々な食材に含まれています。

 

 

 

『うまみ』を料理にプラスする

 簡単な方法はあるの?」 

 

 

実は、とても簡単にできる

方法があります。 

 


 

〇調味料で「うまみ」を

 プラスする方法

 

 

 

あなたが普段

「便利だなぁ」と思う

調味料は何ですか?

 

 

 

 

 

例えば…

 

「めんつゆ イラスト 無料」の画像検索結果

 

めんつゆ」。

 

 

めんつゆっておいしいですよね。

そのまま食材にかけても

料理に入れても、味がうまくまとまります。

 

 

 

 

ところで、

なぜめんつゆはあんなに

おいしいのでしょうか?

 

 

 

 

これもやはり、

うまみ」のおかげです。

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よく見てみると、
かつおぶしエキス」や

こんぶエキス」が含まれていますね。

 

 

かつおやこんぶは、

「うまみ」の王様であることは

いうまでもありません。

 

 

 

このように、

普段使う調味料の中には、

実は「うまみ」成分が入っているものも

あります。

 

 

 

「うまみ」成分に着目して、

一度あなたの台所の調味料を

もう一度見直してみてください。

 

 

 

下の図に

身の回りの基本的な調味料について

まとめたので、参考にしてみてください↓

 

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探してみると、けっこうありますよ。

これらを料理に加えるだけで、

「うまみ」をラクにプラスすることができます!

フリーイラスト, フリーイラスト, CC0 イラスト, ベクター, AI, 人物(イラスト), 女性(イラスト), 若い女性, 食べる, 食事, おいしい, 頬に手を当てる, シリーズ(312)


次からは、このことを意識して

ぜひ料理に取り組んでみてください。

 

 

 

 

 さらに 

調味料に頼らなくても、

うまみを大幅にアップさせる方法があります。 

 

 

 

 

それは、

「うまみたっぷりの食材」

使うことです。



 

 

〇食材で「うまみ」を

 プラスする方法

 

 

調味料でうまみをプラスするのもいいですが

食材の中には、天然のうまみ成分が

たくさん含まれているものもあります。

 

 

 

例えば、

身近にこんなにあります!

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出典:https://www.umamikyo.gr.jp/knowledge/ingredient.html

 

 

 

お肉なんかも代表例です。

20160609_211832


お肉って、

さっと焼いて塩コショウだけで

十分においしいですよね。

 

 

 

つまり、

余計な調味料をかけなくても

素材自体に「うまみ」があるという証です。

 

 

 

 

忘れられがちなのは、「チーズ」。

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トマト×ブロッコリー×チーズのうまみ最強の組み合わせ


あの濃厚な味わいの正体は、

やはり「うまみ」です。

 

 

 

 

これらの食材を意識して使用すれば、

自然と深い味わいの料理が出来上がります!
 

 

 

 

~アイデア例~

・ほうれん草のおひたしに、かつおでうまみプラス!

・みそ汁の具に豚肉を入れれば濃厚なうまみの豚汁に!

・鮭の切り身にチーズをのせて焼けば濃厚な味わいに!

 

 

 

このように、ちょっと意識を変えるだけで

料理に対する見方が変わります。

ラクに、おいしい料理ができるようになります!

 

 

 

 

今回の記事は、以上となります。

 

~おいしい料理の秘訣は

「うまみ」成分~

〇調味料を工夫して「うまみ」をプラス!

〇食材を工夫して「うまみ」をプラス!

 

ぜひ、今日からの料理に

役立ててみてください。

             カツヲ

 

遠回りに見えて実は最も効率的なスーパーの回り方とは?

料理が思い通りにいかなくて

日々「苦痛」を感じていませんか?

 

料理が得意になるための秘密が

ここにあります!

 

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料理が得意な人は、見ないでください


大切なのは、料理に臨む

マインドセット(心構え)です。

 

あんなに「苦手」だった料理が

「得意」に変わる!

 

美味しい料理で

パートナーを満足させられる!

 

レシピのアイデア

あふれて止まらなくなる!

 

今日から私と一緒に

自分を変える一歩を

踏み出しましょう!

 

 

こんにちは。カツヲです。

 

今回の記事では、

今回は、日々の買い物をぐっと楽にするための

マインドセットをご紹介します。



 

ところであなたは、

「買い物」ってお好きですか?


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好きな人は好きだと思いますが、
正直、重労働ですよね。

 

 

わたしはけっこう好きな方ですが、
それでも終わったときには
ヘトヘトです。



料理に困っている人は、
料理そのもののノウハウを
求めがちなので、

 

 

「買い物」のノウハウって、

実はあまり語られていません。



でも、料理の負担って、
実は「買い物」から
すでに始まっているんですよね。



ちなみにうちの妻は、
買い物が大嫌いです。

 

 

「面倒くさい」
「迷う」
「疲れる」

という言い分だそうです。

 

 

 

○「買い物」が面倒な理由

 

そもそも、
買い物はどうして大変なのでしょう?



原因は大きく2つあります。

 

 

1つ目は、
単純に店内を歩き回ることで生じる
肉体的な疲れです。

 

 

2つ目は、
必要なものを選び求めることで生じる
脳の疲れです。

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「今晩の献立はどうしよう・・・」

 

 

というように、

調理が0からスタートするとき、
あなたの精神的負担は最大化します。

 

 

「あらかじめ買うものをリストアップして
買い物すればいいんじゃないの?」
と思われるかもしれません。



しかし、こんなデータがあります。

 

 

買う物のおよそ7割は、
来店前に計画されたものではなく、
店内で決定されているそうです。



なぜなら、
やはり人間は目の前にあるものに
惹かれるからです。

 

また、買う予定の物が無かったり、
予想より高くてあきらめたりすることも、
本当によくありますよね。

 

 

つまり「買い物」の負担を軽減するためには、
その日の食材を選ぶコツを

知ることが最も近道です。



 

○店内の回り方を見直す

 

さて、
実際に食料品店内を回る順番について
考えていきましょう。

 

 

あなたはスーパーで買い物をするとき、
どんな順番で売り場を見て回りますか?

 

 

まず野菜コーナーではありませんか?

 

 

実はほとんどの人は、特に理由も無く、
入り口のすぐそばの
野菜コーナー」から見始めます。




実はこの流れは、
多くのスーパーの構造上、
当然の流れなのです。

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一般的なスーパーの構造図

野菜

魚介

精肉

加工品

お惣菜

 

これが、
一般的なスーパーの順路です。



「それなら、その順番に回ったほうが
効率がいいに決まっているのでは?」




いいえ!
実は、もっとおすすめの回り方があります。




〇野菜売り場からのスタートは、
実はあなたを必要以上に悩ませている!?

 

そもそも、
なぜ野菜コーナーが
スーパーの入り口にあるのでしょうか。

 

諸説ありますが、
一番の理由は、

 

旬のもの、とれたてのものを
入り口の目の前に並べることで
「真新しさ」を印象付けるためです。

 

仕入れによって商品が変わるので、
「今日は何が安いかな?」と
お客さんはワクワクしますよね。

 

また、
その日の特売商品が
入り口付近に並ぶことで、

 

「お、このスーパー安いかも」と
「期待感」をもたせることもねらいです。

 

しかし、野菜から選ぶと
ウキウキする反面、
こんな困ったことがおきます。



「あれもこれもあって、
どれを買えばよいか分からない!」

という事態です。

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あれもこれも目に入ってしまう


どれを買えばよいか分からないので、
とりあえず特売の野菜を
全部かごに入れてしまいます。



想像してみてください。

 

特売で思わず嬉しくなって!

オクラとキャベツとキュウリとトマトと
モロヘイヤとミョウガとタマネギとナスと
レタスとズッキーニをかごに投入!



かごが野菜でいっぱいになってから、
あなたは考えます。



「さて今日の献立、どれ使う・・・?」

 

(ちなみにこの時点で
あなたは最初に手に取った野菜が
何か思い出せません)



野菜からスタートする献立は、
料理が苦手な人にとって
実は難易度が高いです。



なぜなら、
野菜の選択肢は多すぎるからです。
圧倒的に母数が多いからです。



上記のように野菜を買ったとしたら
野菜10種類ですから、



まずあなたは今日
どの野菜を選んで消費するか、
頭を悩ませなければなりません。



開始早々、
苦しい展開になっています。

あなたの頭は鈍く痛み出すでしょう。

 

メインの献立を1つ決めるだけでも

10パターン以上の選択肢から

候補を絞っていくことになります。

 

 

このように

選択肢の多い野菜からレシピを考えることは、

料理に熟練した人でなければ苦しいのです。


 

では
何から買い物を進めればよいのでしょうか?

肉でしょうか? 魚でしょうか?

 

  

わたしがおすすめするのは、





野菜

の順番での買い物です!



〇魚売り場・肉売り場から
回ることの大きなメリットとは?

 

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 まず、魚→肉コーナーから回ることの
大きなメリットとしては、
メインの献立が決まりやすいことです。

 

 

メイン料理に使う
メインの食材(肉や魚)が決まると
とたんに安心感が増します

 

 

例えば
魚売り場で「鮭の切り身」が
お買い得だったとします。

 

 

かごに入れた後は、
「鮭」を使ったレシピの候補から
探せばよいでしょう。

 

 

野菜コーナーへ直行し、
鮭と合わせる野菜を選ぶだけです。

 

 

この方法は、
毎日買い物に来る場合はもちろん
まとめ買いする場合にも効果的です!

 

 

○魚売り場は1番に回るとよい

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私が超オススメなのは、
「魚売り場を1番に回る」ことです。



 野菜の特売を見たい気持ちを我慢して
野菜コーナーを素通りしてください。
真っ先に魚を見に行くべきです!

 

 理由は2つあります。

 

1つ目は、
魚は値引きされやすい

ということです。

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魚介類は足が早いため、値引きが早い

 

魚は鮮度が命のため、
精肉よりも早い段階で
値引きシールが貼られます。



これを利用しない手はありません。



お刺身コーナーも必見ですね。
運が良ければ、
お得な値段でゲットできますよ。

 



2つ目の理由は、
欲しい魚は手に入りにくい

ということです。

 

 

分かりやすくするために、
お肉を買う場合と比較してみましょう。



 

例えばあなたは、
豚バラ肉のうすぎり」を
買うことに決めたとします。

 

 

キャベツと豚バラ肉の野菜炒めを
作るためです。

 

 

ところが肉売り場には、

残念ながら、手頃な価格の

豚バラ肉のうすぎりがありません。

 

 

しかし売り場をよく見渡すと
豚肉こま切れ」や
豚ロースうすぎり」はあります。

 

 

あなたはこれらを、
「豚バラ肉のうすぎり」の代わりとして
買うという選択肢があります。

 

 

野菜炒めのレシピを断念することなく、
計画通り実行できるわけです。

 

 

このように、「」とは、

部位さえこだわらなければ

たいていゲットできる食材なのです!



それに対し、「」という食材は、
「ある」か「無い」かの世界です。

 

 

どれだけ鮭の切り身が欲しくても、
置いてなければもう終了です。
レシピの変更は免れられません。



「『鮭の腹身』が無かったから
代わりに『鮭の背身』を買おう」
というような代替案は存在しないのです。

 

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「サワラ」は、「サワラの切り身」しかない

 

ですから、お目当ての魚があったら
すぐにゲットされることをオススメします!
無くなってからでは遅いので・・・



 

以上の理由二点から

どんな魚が今日は入荷しているのか、
一番にチェックしておいて
損はないということが分かります。

 

 

長くなってしまいましたが、
今回は以上となります。



~スーパーの回り方は
 遠回りが最も近道~

①魚コーナー

②肉コーナー

③野菜コーナー

 

の順番で回ると、

メインの食材が先に決まって安心感!
レシピの急な変更も少ない!

 

 

このことをぜひとも
覚えていただき、
少しでも楽なお買い物ライフを。

 

                 カツヲ

知らず知らずのうちにストレスを感じてしまうキッチンの特徴とは?

料理が思い通りにいかなくて

日々「苦痛」を感じていませんか?

 

料理が得意になるための秘密が

ここにあります!

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もう料理で悩まないでください

 

大切なのは、料理に臨む

マインドセット(心構え)です。

 

あんなに「苦手」だった料理が

「得意」に変わる!

 

美味しい料理で

 パートナーを満足させられる!

 

レシピのアイデア

 あふれて止まらなくなる!

 

今日から私と一緒に

自分を変える一歩を

踏み出しましょう!  

 

こんにちは。

「カツヲ」です。

 

今回の記事では、

あなたにストレスなく

キッチンに立ってもらうための

大切な心構えをご紹介します。

 

以前の記事でもご紹介しましたが、

料理を得意なものにするためには、

あなたが料理の過程から受ける様々なストレスを

限りなくゼロにしていくことが大事です。

 

katsuwonosashimi.hatenablog.com

 

 

ですので、今回の内容は

料理の際に常に意識していただきたいと思います。

 

では本題です。

 

あなたのおうちのキッチンを

一度見渡してみてください。

 

特に見ていただきたいところは、

調理台のスペースの広さです。

 

「調理台」とは、

まな板を置いたり、

食材の下ごしらえをしたりするスペースです。

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例えば、こんな場所ですね。

これは、カツヲのおうちのキッチンの調理台です。

 

 

あなたのキッチンの調理台は、

どのくらいのスペースがありますか?

 

 

気をつけてください。
この調理スペースですが、
 
 
せまければせまいほど
あなたは無意識に
大きなストレスを受けています!
 
 

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〇”調理スペースのせまさ”が
 もたらすもの

 
では、調理スペースがせまいことで
調理をするあなたの心に
どんな影響があるのでしょうか。


具体例を挙げながら説明していきます。

 
例えばあなたが、
「肉じゃが」を作るとします。

 
「肉じゃが」のために必要な材料をそろえると

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こんな感じですね。
 


もしあなたのキッチンが
こんな「せませまキッチン」だったら・・・

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モノの置き場が無い・・・



「えっと・・・じゃがいもはどこに置こうか」

「にんじんは・・・うーん(イライラ)」

「タマネギは・・・邪魔だけどまな板のはしっこに・・・」

「肉のトレイを・・・ちょっと汚いけど、シンクの中に(イライラ)」

 

奥スペースが十分に無いがために、
下ごしらえした食材の置き場にいちいち迷います。
イライラがたまりますね。
 
 

そして調理台はすぐに器具であふれ返り、
まな板の上やシンクの周りや中などにも進出します。
 
 

そしてこれがまた、絶妙に調理の邪魔になり、
あなたのイライラはさらに増します。
 
 
 
不安定な場所に置かれた器具が周りにあるせいで、
動きが限定されてしまうからです。
 
 

しまいには、ひじがぶつかって
せっかくスライスしたタマネギが
シンクの中にぶちまけられ・・・
 

シンク内の肉のトレイを持ち上げるときに
うっかり手が滑って
生肉が排水溝にゴールインし・・・

 

このように、

”調理スペースのせまさ”は、
あなたを無意識に苦しめている
可能性があります!

このことを、ぜひ心に留めておいてください。
 
 


〇確保したい調理スペースの
 広さの目安

 
「どれくらいのスペースを確保したらいいの?」

では、
どれくらいの調理スペースが確保できれば
ストレスが少ないか
考えていきましょう。

 

ごく簡単な料理を除けば
たいていの調理の場合
平均でボウル(ザル)を2~3個は
使うと思います。
 
 

ですので、目安としては

まな板+ボウル3こが
同時に置ける広さ

が最低限必要と考えられます。
 
 


「まな板を片付けたら、
もっと置けるんじゃないの?」

 

いいえ、まな板を置くスペースは
常に考慮してください!
 
 

まな板は、材料の下ごしらえの間、
基本的に出しっ放しにした方が
料理の効率が圧倒的によいからです。
 
 

ですので、まな板は出しっ放しと考えて
それ以外のスペースの確保を考えていきましょう。
 
 

ただし、食材の下ごしらえが終わり、
もう包丁を使う仕事が終了したのなら、
片付けても大丈夫です。
 


カツヲのおうちのキッチンは、
こんな感じです。

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まな板+ボウル3~4個を
同時に置けるように
いつも気にしています。
 

どんな料理をするときも
ほぼストレスを感じること無く
調理ができています。

 
 

〇調理スペースを
 広く確保する心がけ


「うちの調理台、めっちゃせまいんだけど」
 

そんなあなたのために
調理台を少しでも広くするための
心がけをまとめました。
 
 

(1)調味料・スパイスを収納する

 
塩やコショウ、しょうゆなど、
調理における使用頻度が高いものは、
どうしても調理スペースに
置きっ放しになってしまいますよね。
 

使わないときは
所定の場所に戻す癖をつけていきましょう。
これだけでかなり調理スペースが片付きます。
 
 

(2)空ビン・空ペットボトルを
   すぐに片付ける習慣を付ける

 
これは、やっかいです。
サラダ油やドレッシングなど、
しっかりすすいでから捨てなければいけないものが
どんどん先送りにされ、たまっていきます・・・
 

洗うのに時間がかかるため、
洗うときは重い腰を上げなければいけません。
 

カツヲ家も、よくこの状況になります。

 
 
うちの妻の仕業です。
 

空になったドレッシングの容器を
この場所にどんどん並べていきます。
 

洗ってくれるのかな?と思い、
しばらく様子を見ていましたが、
減るどころかどんどん増えていくばかりでした。

 
(妻は、どんどん置いていくだけで
こういったゴミの処理をしてくれたことは、
ただの一度もありません)
 


ギトギトに汚れたドレッシング容器や、
サラダ油の容器を洗うことに喜びを感じる人は、
ほとんどいないため、仕方のないことでしょう。
 
 

しかしだからといって、
私の妻のように
どんどんゴミを置いてしまうと、
 

調理スペースは
致命的なダメージを受けることになります。
 
 

たまればたまるほど、
いざ片付けるときに思い切りが必要になるので
 
 

空の容器が出たら、
その日に洗浄・廃棄してしまう
習慣を付けていきましょう。

 


(3)キッチンを拡張する

 
いくらきれいに片付けたとしても
キッチンがもともとせまいという場合は、
組み立て式の台や棚で
スペースを物理的に確保する必要があります。
 

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右側のシンクの上に台を付け足しています

お金をかけてまでも、
調理スペースを確保するメリットは大きいです。
 
 

せまいキッチンで
毎日ストレスを感じながら料理するのなら、
思い切って調理スペース拡張に
投資してはいかがでしょうか。
 
 

ボウルやザル等を安全における場所がないかどうか
今一度、キッチンを見渡してみてください。

 
 

今回は以上になります。


~せまい調理スペースはストレス要因に~

・調理スペースの確保の目安は、
 まな板+ボウル3個を同時に置ける広さ

・調理スペースを圧迫しがちな調味料や
 空の容器は、早めに片付ける習慣を
 
 

キッチンを整理整頓する習慣を身に付け、
ストレスの無い、料理生活をスタートしましょう!

カツヲ
 
 
 
 
 
 
 

料理中に"あること"を行うだけで、後片付けが劇的にラクになる!

料理が思い通りにいかなくて

日々「苦痛」を感じていませんか? 

料理が得意になるための秘密が

ここにあります!

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※料理が得意な人は見ないでください

 大切なのは、料理に臨む

マインドセット(心構え)です。

 

あんなに「苦手」だった料理が

「得意」に変わる

 

美味しい料理で

 パートナーを満足させられる!

 

レシピのアイデア

 あふれて止まらなくなる!

 

今日から私と一緒に 自分を変える一歩を

踏み出しましょう!  

 

こんにちは。

カツヲです。

 

以前の記事で、

あなたの料理のモチベーションを奪う

「犯人」の正体を明らかにしました。

 

katsuwonosashimi.hatenablog.com

 

今回は、そんな「犯人」から身を守り、

料理のやる気を取り戻すための

超重要なマインドセットをご紹介します。

 

このことを毎日心がけてくだされば、

あなたが料理に取りかかる際の

心理的ハードルがぐっと低くなり、

 

「さあ、今日も料理がんばろう!」

 

こんな前向きな気持ちに変わっていきます。

 

今回お話しする心構えを、

必ず忘れないでください!

 

 

さて本題に入りますが、

「洗い物の放置」を

いかに回避するかについて

話していきます。

 

 

「やっぱり洗い物って面倒だから
 ついついためこんでしまう・・・」

 


本当にその通りですよね。

私自身も、ものすごく疲れているときは

洗い物を放置してしまうときがありました。

 

 

しかし、「洗い物の放置」は、

労働からの一時的な解放こそあれど、

その代償があまりにも多い行為です。

 

 

上記の記事でもお話ししましたが、

 

~「洗い物の放置」の代償は大きい~

●「料理」が洗い物から始まるという

マイナススタート

あなたの料理のやる気が奪われる

●「雑菌の繁殖」「汚れのこびりつき」

「臭い」の”三重苦

 

これらが待っているのです!

 

これらをあなたが回避できるために

洗い物の負担を少しでも楽にする

心構えをまとめました。

ぜひ、ご活用いただきたいと思います。

 

 


〇洗い物が出るのはいつか?


始めに、洗い物が出るタイミングを考えてみます。

食べ終わった後の食器やお箸だけでしょうか?

 


実はあまり意識されていないことですが、

洗い物の約50%が、
「調理中」に出ています。

(調理中に出る洗い物は、
 フライパンやザル、ボウル、菜箸などです。)

 


つまり、調理中の洗い物をどうにかすれば、
洗い物の50%は解決することになります。

 

では、調理中に出る洗い物の

対処法をお伝えします。

 

〇洗い物をしながら料理をする

という習慣をつける


簡単に言うと、

 

使い終わったお皿や器具を

シンクに置きっ放しにせずに

使い終わったその流れで洗うことを

習慣にしてしまうことです。



具体的な料理の場面でお話ししましょう。

 


例えば、肉じゃがを調理するとします。

肉じゃがを調理するためには、

およそ写真のような具材が必要になります。

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じゃがいも・にんじん・こんにゃく・たまねぎ

 

じゃがいもやにんじんはザルに分けられていますので、

それらを鍋に入れて煮込めば、

役目を終えたザルが2つ分、洗い物として出ますよね。

 

 

そのザルは決して、

シンクに置かないでください!




シンクに置く前に

速攻で洗ってかわかしてください!

 



もしシンクに置いてそのまま放置してしまったなら、

他の汚れや油、細菌の付着によって、

結局、洗う作業に時間がかかってしまうことになります。



切った野菜を入れただけのザルは、

汚れが少ない状態ですから、

さっと洗うだけで完了です。

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使い終わったボウルを・・・

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すぐにさっと洗い・・・

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そのまま乾かせば完了!

 

れは本当に簡単で

効果抜群のテクニックなので、

ぜひ心がけてみてください!


料理の手際のよい人は、

みんな無意識に行っています。

 

 


●調理器具を再利用する

こちらは、上のテクニックの応用です。

端的に言うと、

 

さっと洗ったボウルやザルを

また使うという

シンプルなテクニックです。



ザルやボウルを使うたびに

新しい物を取り出していては、

キッチンが器具で

あふれかえってしまいますよね。

 


調理器具の再利用を習慣化することで、

もう洗い物があふれて

イヤになることは無くなります!


洗い物の数自体が減るので、

後片付けの苦労も軽減されます!

 

 


・汚れはこびりつく前に

 早めに落とす

 

炊飯器のご飯つぶや、フライパンの油汚れなどは、

とにかく固まらないうちに対処してください。



特に油汚れは、こびりつく前に

①必ずペーパーで大まかに拭き取る

②冷めないうちに洗う

 

この2つを守るだけで

大幅な時短になります!

 

どんな汚れにも

常に先手を打つことを

心がけましょう。

 

 

最も理想なのは、

調理の一連の過程に

「洗う」ことを組み込んで

習慣にしてしまうことです。

 

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料理ができたら

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フライパン(鍋)から料理をお皿に盛り付けて・・・

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温かいうちにそのままシンクでお湯&洗剤で洗えば・・・

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洗い物があっという間に完了!

 

これが実は最強の習慣です!

 

洗う前にペーパーで拭き取るだけで、

汚れは半分以上取れますし、

 

そのまま温かいうちに洗剤で洗えば、

ガンコな油汚れもすぐに落ちます。

 

 

本当におすすめの方法ですので、

ぜひやってみてください

 

※フライパンによっては、

コーティングに問題が生じる場合があるので、

必ずお湯を使うようにしてください。

 

 

これが習慣化されると、

料理が終わったときに

ほとんど洗い物が残りません!

 

 

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料理が終わった時点で、この状態にできると最高!

 


心に余裕を持って

ご飯を食べられますね。

 

さて、ここまでで3つのポイントを

ご紹介しました。

 

これらの心がけを意識すると、

 

調理中に出る洗い物は

ほとんど無くなり、

後片付けの負担も

ぐっと減るでしょう。


残るは、ご飯の後の食器の洗い物です。

 

 

食べ終わった食器の

洗い物に関しても、

 

先ほどお伝えしたように、

「こびりつく前に先手必勝で」

洗うことが最も効率的です。


しかしどうしても疲れすぎていて

キッチンに立つ元気すらない・・・

 

そんなときは

こういう手段もあります。

 



●パートナーの手を借りる

あなたがもしどうしても

食べ終わった後の食器を

片付ける気になれないほど

疲れ切っていたとき・・・


パートナーの協力を得ることも

一つの解決策です。

いつもあなたがしなければならない

理由などはありません。


ましてやあなたは、

料理を作るという

一大労働を成し遂げているのです。

 

 

しかも、

調理中に出る洗い物も

ほとんど自分で終えています。


文句を言われる筋合いは

全く無いはずです。


「洗い物してくれると助かるよ」

といえるようにしておけると

あなたの負担がぐっと減りますよ。



今回は以上となります。

 

~洗い物は調理中に先手を打つ~

・洗い物をしながら調理をする

・調理器具は再利用し、洗い物を減らす

・汚れはこびりつく前に早めに落とす

・時にはパートナーの助けを得る

 

片付けを効率的に終わらせて、

料理の工夫に集中できる環境を

整えていきましょう!

カツヲ

 

 

ほとんどの人が気づいていない! 料理のモチベーションを根こそぎ奪う「犯人」とは?

料理が思い通りにいかなくて

日々「苦痛」を感じていませんか? 

料理が得意になるための秘密が

ここにあります!

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料理を得意にするには、方法があります!

 大切なのは、料理に臨む

マインドセット(心構え)です。

 

あんなに「苦手」だった料理が

「得意」に変わる

 

美味しい料理で

パートナーを満足させられる!

 

レシピのアイデア

あふれて止まらなくなる!

 

今日から私と一緒に  自分を変える一歩を

踏み出しましょう!  

 

 ※「料理は得意ですよ」という人は見ないでください

 

 

こんにちは。カツヲです。

 

今回の記事では、

あなたの料理のモチベーションを奪う

「犯人」の正体を

明らかにしていきます。

 

 

 

 

○料理のやる気を奪い取る「犯人」

 

料理って、正直重労働ですよね。

 

疲れた体でそのままスーパーへ

買い物へ行くことから始まり、

 

冷蔵庫の残りを思い出しながら

献立を考え、必要なものを買い足し、

 

家に帰ったら一息入れる間もなく

食材を下ごしらえし、

 

調理の後は散らかった洗い物もして・・・

 

 

と、ここまでですでに

やる気をなくすような内容です。

 

本当に、もっと周りから感謝されても

よい仕事だと思います。

 

 

そんな一連の流れのなかで

私たちが最も

料理をするやる気が起こらない瞬間とは

どんなときでしょうか。

 

 

お腹を空かせたパートナーのために

疲れた体にムチ打ち、

重い足取りでキッチンへ向かう・・・。

 

 

 

しかしそこで見た光景が

これだとしたら・・・

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シンクに放置された洗い物たち・・・

 

もしこんな光景が

目の前に広がっていたとしたら、

 

あなたのやる気は

完全にノックアウトでしょう。

 

そう、

あなたのやる気を根こそぎ奪う

「犯人」とは、

 

”放置された洗い物”です。

 

 

「え?ちょっと大げさじゃないの?」

 

とあなたは思われるかもしれません。 

 

 

しかし 

 

もしあなたの毎日の料理のスタートが

残された洗い物を片付けることから

始まっているのなら

これはかなり危険な状況です。

 

その理由を説明していきます。

 

 

○シンクに残った洗い物が

無意識のうちにあなたの心を蝕んでいた

 

 

シンクの洗い物が残っていることで

どんな問題があるでしょうか。

 

 

それは、ストレスです。

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料理はただでさえハードな仕事ですが、
それに加え

洗い物から始めなければいけません。
マイナスからのスタートです。

 


また、水に漬けて放置された食器には

食中毒の原因にもなる雑菌

大量に繁殖すると言われています。

 

この場合、いつもより注意深

食器を洗わなければいけません。

 

 


さらに、動物性の油汚れや

小麦粉、ご飯つぶなどは

冷えると固まり、こびりつきとなって

洗い物の手間を増やします。

 

本来使う必要の無い余分な労力

ここで使われることになります。

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また夏場ですと、

そこに生ゴミの悪臭も加わり、

手を入れるのすらためらわれる

ひどい状況になります。

 

 

雑菌だらけのドロドロの水に

手を突っ込んで洗うのには、

少し思い切りが必要ですよね。

 

ここでもあなたは、

余計な神経を使わねばなりません。

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このように

洗い物を放置したことで

あなたにかかる労力が

何倍にも増えてしまうのです。 

 


そうと分かってはいても、
洗い物って、

つい後回しにしてしまいますよね。

 


実はかつての私も、

毎日のように放置していました。


今日はがっつり料理をするぞ!

と一念発起し、

帰宅後おもむろにキッチンに立ったとき、

 

昨晩のギトギトの洗い物が

山積みになっていたときの失望感。


じんわりと心に刺さるストレスです。


シンクの中をきれいにしない限りは

料理なんてできませんから、


まずは重い腰を上げて

食器洗いというマイナスから

取りかからざるを得ませんでした。


ツンと鼻につく腐った臭い。

ガンコな油汚れ。


私の料理のやる気度は

100%から50%に・・・



「洗い物の放置」は、

つい軽い気持ちでしてしまいがちですが、

してしまった場合の代償が

あまりに大きいです

 

これがもし

毎日続いたらどうでしょうか?

料理が得意になる以前に

料理が嫌になってしまいます。

 


今日からこのことをぜひ、
あなたの心に留めておいてください。


~「洗い物の放置」の代償は大きい~

●「料理」が洗い物から始まるという

マイナススタート

→あなたの料理のやる気が奪われる

●「雑菌の繁殖」「汚れのこびりつき」

「臭い」の”三重苦


洗い物をため込む生活を卒業し、
気持ちのよい料理のスタートを切りましょう!

 

「そうは言っても、どうしてもたまってしまう・・・」

 

ということで

次回は、洗い物をため込まないための

重要なマインドセットをご紹介したいと思います。

 

カツヲ

これが無いと絶対にどこかで困る!?必須の料理アイテム集

 

料理が思い通りにいかなくて

日々「苦痛」を感じていませんか?

 

料理が得意になるための秘密が

ここにあります!

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もう料理で苦しまないでください


 大切なのは、料理に臨む

マインドセット(心構え)です。

 

あんなに「苦手」だった料理が

「得意」に変わる

 

美味しい料理で

 パートナーを満足させられる!

 

レシピのアイデア

 あふれて止まらなくなる!

 

今日から私と一緒に

自分を変える一歩を

踏み出しましょう!  

 

こんにちは。

「カツヲ」です。

 

今回の記事では、

料理を「得意」にするための初期投資として、

最低限そろえるべき

基本中の基本アイテム

ご紹介します。

 

基本中の基本ですので、

え…?そんなの当たり前じゃん!」と

あなたが思わず拍子抜けするもの

含まれると思いますが、

 

あくまで「基本中の基本」ですので、

逆にこれらのものを一つでも欠いているならば

調理過程で何らかのストレスや不都合が

現在進行形で生じている可能性があります。

 

 

調理前~後片付けまでの

一連の流れの中で

あなたが感じるであろうストレスを

いかに緩和し、無くしていけるか。

 

料理を楽しむ上でのシンプルかつ

もっとも重要なマインドセットの一つです。

 

 

ストレス軽減、時短にかかるコストを

絶対に惜しんではいけません。

 

(そのほかにもあなたにお伝えしたい

マインドセットがたくさんありますが、

これは次回以降に回したいと思います)

 

では、始めたいと思います。

 

【今日のワーク】

以下のリストを

見落としが無いように確認しながら

もし”抜け”があった場合は、必ずメモを取り、

購入をご検討ください。

 

【調理器具系】

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・電子レンジ

・オーブン

・炊飯器としゃもじ

・やかんまたは電気ケトル

 

・鍋(大)

・鍋(中)※テフロン加工が望ましい

・鍋(小)※テフロン加工が望ましい

 

・フライパン(深さ8cm程度の深型で大きい物)

・フライパン(中)

 

・包丁(大)

・包丁(小)

・まな板(大)

 

・ザル(大)×2

・ザル(中)×2

・ザル(小)×2

 

・ボウル(大)×2

・ボウル(中)×2

・ボウル(小)×2

 

・おたま(樹脂製が望ましい)×2

・フライ返し(樹脂製が望ましい)

・トング×2

・皮むき器(ピーラー)

・おろし器

・キッチンハサミ

・計量カップ(大)

・計量スプーン

・菜箸(料理用の長い箸)×2

・保存用タッパー(大)×4

・保存用タッパー(中)×4

・保存用タッパー(小)×4

・ステンレスor樹脂トレイ(大)

・ステンレスor樹脂トレイ(中)

・食器用ふきん×3 

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ザルやボウル、タッパーは、多ければ多いほど便利です!

  

【消耗品系】

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・ラップ(中)

・ラップ(大)

・アルミホイル

・クッキングシート

・キッチンペーパー

・ジップ式保存袋(冷凍可)

・使い捨てビニール手袋(調理用)

・小さいポリ袋(生ごみ用)

・卓上アルコールティッシュ

・ふせん(買い出しリスト作成用)

 

【調味料系】

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・砂糖

・塩

・コショウ

・だしの素こんぶ(だし用昆布)

・だしの素かつおかつお節)

・だしの素いりこ(いりこ)

・ケチャップ

・マヨネーズ(これはお好みで)

・ソース

・卓上塩

・しょうゆ

・ポン酢

・料理酒

・みりん

・めんつゆ

・すし酢

白だし

・サラダオイル(オリーブオイル)

・ごま油

・しょうがチューブ(または生のしょうが)

・にんにくチューブ(または生のにんにく)

・ドレッシング(お好みの味で)

・片栗粉

・小麦粉

・いりごま(すりごま)

・塩昆布

・バター

 

 

私が最低限用意すべきと考えたのは、

これで以上です。

※食器類は、家族構成等で個人差があるので

今回のリストでは省かせていただきました。

 

いかがでしょうか?

 

中には、

「ザル多すぎない?」

「本当にこんなの使うの?」

 

など、あなたの頭の中に

様々な疑問が浮かんだでしょう。

 

しかし、これは私の経験において、

あったほうが絶対にストレスが軽減でき

料理のレパートリーの幅が広がると

結論付けたアイテムばかりです。

 

余分なものは一切ありません!

 

まずは、これらの品をそろえてみてください。

もちろん

百均などで安価にそろえてくださっていいです!

 

今回の記事は、以上になります。

ご覧いただきありがとうございました。

 

今回の記事における道具リストのなかで、

「これが抜けてるよ!」

「私はこれもあったほうがいいと思うよ!」

といったご意見は、大歓迎です!

いつでもお待ちしています。

 

ご意見・質問は、

コメントにてよろしくお願いいたします。

 

次回からは、いよいよ

料理を楽しくするためのマインドセット

話していきたいと思います。

 

カツヲ

 

あなたがもし料理に対して何らかの「苦手意識」を感じているならば、これが原因です。

料理が思い通りにいかなくて

苦手意識を感じていませんか?

 

料理が得意になる秘密が

ここにあります!

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料理は、心構え次第でだれでも上手にできます

 

あんなに「苦手」だった料理が

「得意」に変わる!

 

美味しい料理で

パートナーを満足させられる!

 

 レシピのアイデア

あふれて止まらなくなる!

  

 今日から 私と一緒に

自分を変える一歩を踏み出しましょう!  

 

 

こんにちは。カツヲです。

 

 

今、あなたが

この記事を見てくれているということは、

 

「料理に苦痛を感じる人生は

 もうこりごりだ」

 

「料理が得意な自分になりたい」

 

という願いをもち、

 

 自分を変えるべく

大きな一歩を踏み出そうと

してくれていることと思います。

ともにがんばっていきましょう!

 

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「料理」の楽しさを、一緒に取り戻していきましょう!

さて、今回は

あなたが料理に関して

どんな苦手意識を感じているのか

その根本的な原因を探りたいと思います。

 

そこで

料理が苦手な人の特徴を

大きく7パターンで紹介していきます。

 

読む際に一つだけ気を付けて欲しいことがあります。

 

それは、あなたがどのパターンに

当てはまるのか、

自分を見つめ直しながら

読んでほしいということです。

 

あなたが苦しむ根本的な原因が分かれば、

解決への道が必ず開かれるからです。

 

この記事のねらいは、ここにあります。

 

ですので、

今から紹介する7つのパターンを

ただ読むだけでなく

 

「あぁ、そうそう!これって私のことだな」

「これは自分は大丈夫だな」という風に、

心の中の自分と会話しながら読んでください。

これは、ちょっとしたワークショップです。

 

 

このワークが、

後にご紹介するノウハウやマインドセット

つながってくるので、

ぜひ、取り組んでみてください。

 

では、始めたいと思います。

 

 

料理が苦手になる原因①

【料理に集中できる環境が整っていない】 

 

これは、案外自覚している人は

少ないのではないでしょうか。

 

例えば・・

・ 洗い物がシンクにいつも置きっぱなし

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あなたのキッチンのシンクはどうですか?

 

これはよくあることですね。

しかし確実に、あなたにストレスをもたらします。

 

たかがそれくらいで?

と思われるかもしれませんが、

 

ぜひ、覚えておいてください。

こういった些細なストレスが

少しずつあなたの心をむしばみ、

 

「料理」=「苦痛」「苦手」

という潜在意識

を生み出すのです。

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さあ料理を始めよう!と

意気揚々と帰宅したあなたの目の前に

洗い物の山があったとき。

 

その時点で、あなたのモチベーションは

始めからマイナスに。

 

 

繰り返しますが

こういう些細なストレス源には、

注意が必要です。

 

 

ちなみに、私の料理苦手時代のキッチンも

シンクの中は毎日のごとく

油まみれの食器が積み上げられっぱなしでした。

 

 

使いたいフライパンが

シンクの一番底にあったときは

この上ない絶望を感じたものでした。 

 

 

・キッチンで使えるスペースが極端に狭い

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あなたは、せまい調理台でストレスなく調理できますか?

これは、本当に苦痛ですよね。

そもそも物理的にキッチンが狭いという方は、

本当に毎日苦労されていると思います。

 

私の一人暮らし時代も、

悲惨なまでにキッチンが狭かったです。 

 

これは私の持論ですが

調理に使えるスペースは、

広ければ広いほどよい

と思っています。

 

逆に調理場が狭いと

置きたいものが置けないことに

いちいちストレスを感じ

 

調理以外の余計なことに

神経をすり減らさなくてはなりません。

 

これも、

無意識のうちに苦手を生み出しています。

 

 

・どこに何があるのかを把握しきれていない

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消耗品のストックがどこにあり、いくつあるのかが言えますか?

 

片栗粉、かつおぶし、

予備のアルミホイル、小麦粉…

 

あなたは、上記の調味料や道具が

自分のキッチンのどこにしまわれていて、

どれだけのストックがあるかを、即答できますか? 

 

「片栗粉が今すぐ要るのに

 どこを探しても見つからない」


「アルミホイルを使おうとしたら

 途中で切れてしまった」

 

 

こういうストレス体験の積み重ねは、

確実にあなたを料理嫌いにしていきます。

普段の自分の料理を思い出し

そのことをじっくり振り返ってみてください。

 

 

 

料理が苦手になる原因②

【料理をする時間の余裕が無い】

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忙しいあなたは、料理が苦痛かも…

これは、特に仕事が忙しい方に

よくあるパターンでしょう。 

 

 

仕事から帰宅し

 

疲れた体にむち打ってキッチンへ向かい

 

炊飯器のスイッチを入れ

 

レタスを細かくちぎってサラダを作り

 

野菜をカットして、みそ汁の具を準備し

 

野菜をカットして、解凍したお肉と炒めて…

 

 

このような大変な作業を1から順番に…

しかも仕事帰りの疲れた体で…

パートナーに「ご飯まだ?」と小言を言われながら…

 

 

こんな状況で、料理が好きになれますか?

 

 

楽しみを見出す心の余裕は

一体どこにあるのでしょうか?

 

 

どこかの過程を見直して省略化し、

調理時間の短縮を図らない限りは

永遠に料理に前向きにはなれないでしょう。

 

 

調理時間にゆとりをもたらすための方法も

今後のブログで

あなたにお伝えしていきますので、

楽しみにしていてください。

 

 あなたはまもなく

これらの煩わしい手間やストレスから解放され

料理に神経を集中できるようになります。

 

 

料理が苦手になる原因③

【料理の味付けが思う通りにならない】

cooking_shippai_man 

 

もどかしいパターンです。

「レシピ通りの調味料を入れたのに」

「さっき味見したときは、ちょうどよかったのに」

 

なぜ…?

物足りない味の味噌汁。

水っぽい野菜炒め。

味の濃すぎる魚の煮付け。

 

せっかく料理をしたのに

かなり残念な気持ちになりますよね。

 

私も、恥ずかしながら

これまでに何度も

残念な料理を作り上げてしまいました。

 

完食したら今すぐ血圧が上がりそうな

激辛高血圧野菜炒め」や…

 

もはやお湯同然の

激うすシャバシャバ味噌汁」など…

 

この解決策は、

後々の記事で取り上げていきたいと思います。

もうあなたは

味付けの失敗に悩む心配からは解放されます。

 

 

 

料理が苦手になる原因④

【どの食材を選べばよいか分からない】

 

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スーパーには、色とりどりの食材が並ぶけれど…

 

スーパーの食材は、種類が多すぎて

選ぶだけでも疲れてしまう…

 

料理をする前に

買い物の時点で疲弊してしまうのは

本当によくありますよね。

 

私も、気合を入れて数日分の買い物をしたとき

疲れ果てて、

結局その日の晩ご飯の分は、お惣菜を買うという

なんとも本末転倒な事態となったことがあります…

 

今後の記事では、

買い物の手間をいかに省き、

買い物自体を楽しみに変えていくかを話していきます。

 

まもなくあなたは、買い物に苦痛を感じる自分と

お別れできます。

 

 

料理が苦手になる原因⑤

【毎日の献立が思い付かない】

 

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毎日の献立なんて、普通思い付かないんじゃないの?

 

料理のハードルを上げている要因の一つとして、

毎日の献立を 考えなければならないというものがあります。

 

単純に、夕ご飯のレシピ数だけ計算しても、

たった1週間で献立を7パターンですから

1か月でなんと7×4=28パターンにもなります!

 

それに、昼ご飯の献立もプラスするならば…

言うまでもありません。

 

レシピを創造するのが生き甲斐だ!という人は

そんなに多数派ではないと思うので、

 

おそらく、このブログを読んでくれているあなたは、

「レシピを考える」ことを想像しただけで

すでに頭が鈍く痛み出しているはずです。

 

「レシピをそんなに思い付くはずがない!」

「自身が無くて同じものしか作れない」

「やっぱり自分には才能がないのかも…」

 

大丈夫です。

 

料理をするうえで最も大切なのは

 才能ではなく

マインドセット(心構え)です。

 

 

このブログで

マインドセットを学びながら実践していけば、

 

レシピのアイデアが止まらなくなります。

毎日のレシピパターンが劇的に変化します。

 

 

料理が苦手になる原因⑥

【包丁などの器具がうまく扱えない】

 

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包丁使いって、どうやったら上達するの?

これは、意外に多い悩みです。

 

さらに細かなパターンとしては、

 

・そもそもほとんど包丁を握ったことがない

・過去に包丁で大けがをしたというトラウマがある

の2つが考えられます。

 

(これは料理全般の技術に言えることですが)

私の経験上、包丁使いは一人では決して上達しません。

 

 

自己流に頼りすぎるのは危険です。

道具本来のよさや、

食材の美味しさを損ねてしまいます。

 

 

また、思わぬケガや事故につながる恐れもあります。

 

 

調理にまつわる技術は、

「調理師」には免許が存在するように

”専門技術”です。

 

 

上手な人の調理を「自分の目で見て」

「実際にやってみて」を繰り返して

初めて身に付くものだと思っています。

 

 

「でも、周りに教えてくれる人なんていないんですが…」

 

安心してください!

 

料理教室に行かなくても

意地の悪い姑に頭を下げなくてもいいんです。

 

 

ネットで動画やウェブページを見て

学べばよいのです!

 

私は料理のプロではない(ただの主夫です)ので、

包丁さばきなどの技術に関しては、

あなたは、私なんかよりも

本物のプロから学んでください。

 

 

このブログで私があなたにお伝えしたいことは、

料理におけるマインドセット

(心構え)です。

 

ですから、

 

純粋な料理技術の習得に関しては

このブログでは

おすすめのページや動画のまとめを

行いたいと思います。

 

忙しいあなたのお役に

少しでもなれれば幸いです。

 

料理が苦手になる原因⑦

【自分の料理を肯定してくれる人がいない】

 

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ほめてくれるどころか…

 

…これは、ある意味一番辛いことかもしれません 。

 

あなたが自分の時間を作って

一生懸命作った料理を前にパートナーは

あなたを労う言葉を一言も発することなく

 

 

またこれ?

 

なんか味薄い。醤油ある?

 

この前、ピーマン入れるなって言ったよね?

 

 

いや、心底腹が立ちますよね。

私なら、ピーマンを耳にねじ込みます。

 

苦手意識をもってしまうのも仕方ありません。

 

でも、もう大丈夫です!

なぜならあなたは、このブログを読んでいるからです。

料理上手への一歩をすでに踏み出しているからです!

 

チクチクと文句ばかり言ってくるパートナーを

一緒に見返してやりましょう! 

 

 

パターン分けは、以上です。

自分自身に当てはめてみて

どうでしたか?

 

 

・調理時間・スペース確保に対する苦手意識

・買い物に対する苦手意識

・味付けに対する苦手意識

・献立を考えることに対する苦手意識

・調理技術に対する苦手意識

・パートナーに否定されることから生じる苦手意識

 

あなたが日々、特に感じている苦手は

どれでしょうか。

「あぁ、自分はこのことに特に苦手意識をもっているんだなぁ」

 

より具体的に、苦手の根本原因を

イメージしていただけたと思います。

 

今日分かったことは、必ず覚えておいてください。

必ずどこかにメモを取ってください。

その苦手意識を取り除くことが、、

あなたの緊急の課題です。

 

 

これからブログを通して

あなたの感じている苦手意識を除き、

料理に自信をつけてもらいます。

 

一緒に有意義な料理生活を始めましょう!

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

次回からは、

具体的な料理に関するノウハウや

マインドセットなどを具体的にお伝えしていきます。

 

カツヲ