料理中に"あること"を行うだけで、後片付けが劇的にラクになる!

料理が思い通りにいかなくて

日々「苦痛」を感じていませんか? 

料理が得意になるための秘密が

ここにあります!

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※料理が得意な人は見ないでください

 大切なのは、料理に臨む

マインドセット(心構え)です。

 

あんなに「苦手」だった料理が

「得意」に変わる

 

美味しい料理で

 パートナーを満足させられる!

 

レシピのアイデア

 あふれて止まらなくなる!

 

今日から私と一緒に 自分を変える一歩を

踏み出しましょう!  

 

こんにちは。

カツヲです。

 

以前の記事で、

あなたの料理のモチベーションを奪う

「犯人」の正体を明らかにしました。

 

katsuwonosashimi.hatenablog.com

 

今回は、そんな「犯人」から身を守り、

料理のやる気を取り戻すための

超重要なマインドセットをご紹介します。

 

このことを毎日心がけてくだされば、

あなたが料理に取りかかる際の

心理的ハードルがぐっと低くなり、

 

「さあ、今日も料理がんばろう!」

 

こんな前向きな気持ちに変わっていきます。

 

今回お話しする心構えを、

必ず忘れないでください!

 

 

さて本題に入りますが、

「洗い物の放置」を

いかに回避するかについて

話していきます。

 

 

「やっぱり洗い物って面倒だから
 ついついためこんでしまう・・・」

 


本当にその通りですよね。

私自身も、ものすごく疲れているときは

洗い物を放置してしまうときがありました。

 

 

しかし、「洗い物の放置」は、

労働からの一時的な解放こそあれど、

その代償があまりにも多い行為です。

 

 

上記の記事でもお話ししましたが、

 

~「洗い物の放置」の代償は大きい~

●「料理」が洗い物から始まるという

マイナススタート

あなたの料理のやる気が奪われる

●「雑菌の繁殖」「汚れのこびりつき」

「臭い」の”三重苦

 

これらが待っているのです!

 

これらをあなたが回避できるために

洗い物の負担を少しでも楽にする

心構えをまとめました。

ぜひ、ご活用いただきたいと思います。

 

 


〇洗い物が出るのはいつか?


始めに、洗い物が出るタイミングを考えてみます。

食べ終わった後の食器やお箸だけでしょうか?

 


実はあまり意識されていないことですが、

洗い物の約50%が、
「調理中」に出ています。

(調理中に出る洗い物は、
 フライパンやザル、ボウル、菜箸などです。)

 


つまり、調理中の洗い物をどうにかすれば、
洗い物の50%は解決することになります。

 

では、調理中に出る洗い物の

対処法をお伝えします。

 

〇洗い物をしながら料理をする

という習慣をつける


簡単に言うと、

 

使い終わったお皿や器具を

シンクに置きっ放しにせずに

使い終わったその流れで洗うことを

習慣にしてしまうことです。



具体的な料理の場面でお話ししましょう。

 


例えば、肉じゃがを調理するとします。

肉じゃがを調理するためには、

およそ写真のような具材が必要になります。

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じゃがいも・にんじん・こんにゃく・たまねぎ

 

じゃがいもやにんじんはザルに分けられていますので、

それらを鍋に入れて煮込めば、

役目を終えたザルが2つ分、洗い物として出ますよね。

 

 

そのザルは決して、

シンクに置かないでください!




シンクに置く前に

速攻で洗ってかわかしてください!

 



もしシンクに置いてそのまま放置してしまったなら、

他の汚れや油、細菌の付着によって、

結局、洗う作業に時間がかかってしまうことになります。



切った野菜を入れただけのザルは、

汚れが少ない状態ですから、

さっと洗うだけで完了です。

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使い終わったボウルを・・・

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すぐにさっと洗い・・・

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そのまま乾かせば完了!

 

れは本当に簡単で

効果抜群のテクニックなので、

ぜひ心がけてみてください!


料理の手際のよい人は、

みんな無意識に行っています。

 

 


●調理器具を再利用する

こちらは、上のテクニックの応用です。

端的に言うと、

 

さっと洗ったボウルやザルを

また使うという

シンプルなテクニックです。



ザルやボウルを使うたびに

新しい物を取り出していては、

キッチンが器具で

あふれかえってしまいますよね。

 


調理器具の再利用を習慣化することで、

もう洗い物があふれて

イヤになることは無くなります!


洗い物の数自体が減るので、

後片付けの苦労も軽減されます!

 

 


・汚れはこびりつく前に

 早めに落とす

 

炊飯器のご飯つぶや、フライパンの油汚れなどは、

とにかく固まらないうちに対処してください。



特に油汚れは、こびりつく前に

①必ずペーパーで大まかに拭き取る

②冷めないうちに洗う

 

この2つを守るだけで

大幅な時短になります!

 

どんな汚れにも

常に先手を打つことを

心がけましょう。

 

 

最も理想なのは、

調理の一連の過程に

「洗う」ことを組み込んで

習慣にしてしまうことです。

 

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料理ができたら

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フライパン(鍋)から料理をお皿に盛り付けて・・・

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温かいうちにそのままシンクでお湯&洗剤で洗えば・・・

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洗い物があっという間に完了!

 

これが実は最強の習慣です!

 

洗う前にペーパーで拭き取るだけで、

汚れは半分以上取れますし、

 

そのまま温かいうちに洗剤で洗えば、

ガンコな油汚れもすぐに落ちます。

 

 

本当におすすめの方法ですので、

ぜひやってみてください

 

※フライパンによっては、

コーティングに問題が生じる場合があるので、

必ずお湯を使うようにしてください。

 

 

これが習慣化されると、

料理が終わったときに

ほとんど洗い物が残りません!

 

 

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料理が終わった時点で、この状態にできると最高!

 


心に余裕を持って

ご飯を食べられますね。

 

さて、ここまでで3つのポイントを

ご紹介しました。

 

これらの心がけを意識すると、

 

調理中に出る洗い物は

ほとんど無くなり、

後片付けの負担も

ぐっと減るでしょう。


残るは、ご飯の後の食器の洗い物です。

 

 

食べ終わった食器の

洗い物に関しても、

 

先ほどお伝えしたように、

「こびりつく前に先手必勝で」

洗うことが最も効率的です。


しかしどうしても疲れすぎていて

キッチンに立つ元気すらない・・・

 

そんなときは

こういう手段もあります。

 



●パートナーの手を借りる

あなたがもしどうしても

食べ終わった後の食器を

片付ける気になれないほど

疲れ切っていたとき・・・


パートナーの協力を得ることも

一つの解決策です。

いつもあなたがしなければならない

理由などはありません。


ましてやあなたは、

料理を作るという

一大労働を成し遂げているのです。

 

 

しかも、

調理中に出る洗い物も

ほとんど自分で終えています。


文句を言われる筋合いは

全く無いはずです。


「洗い物してくれると助かるよ」

といえるようにしておけると

あなたの負担がぐっと減りますよ。



今回は以上となります。

 

~洗い物は調理中に先手を打つ~

・洗い物をしながら調理をする

・調理器具は再利用し、洗い物を減らす

・汚れはこびりつく前に早めに落とす

・時にはパートナーの助けを得る

 

片付けを効率的に終わらせて、

料理の工夫に集中できる環境を

整えていきましょう!

カツヲ