知らず知らずのうちにストレスを感じてしまうキッチンの特徴とは?

料理が思い通りにいかなくて

日々「苦痛」を感じていませんか?

 

料理が得意になるための秘密が

ここにあります!

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もう料理で悩まないでください

 

大切なのは、料理に臨む

マインドセット(心構え)です。

 

あんなに「苦手」だった料理が

「得意」に変わる!

 

美味しい料理で

 パートナーを満足させられる!

 

レシピのアイデア

 あふれて止まらなくなる!

 

今日から私と一緒に

自分を変える一歩を

踏み出しましょう!  

 

こんにちは。

「カツヲ」です。

 

今回の記事では、

あなたにストレスなく

キッチンに立ってもらうための

大切な心構えをご紹介します。

 

以前の記事でもご紹介しましたが、

料理を得意なものにするためには、

あなたが料理の過程から受ける様々なストレスを

限りなくゼロにしていくことが大事です。

 

katsuwonosashimi.hatenablog.com

 

 

ですので、今回の内容は

料理の際に常に意識していただきたいと思います。

 

では本題です。

 

あなたのおうちのキッチンを

一度見渡してみてください。

 

特に見ていただきたいところは、

調理台のスペースの広さです。

 

「調理台」とは、

まな板を置いたり、

食材の下ごしらえをしたりするスペースです。

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例えば、こんな場所ですね。

これは、カツヲのおうちのキッチンの調理台です。

 

 

あなたのキッチンの調理台は、

どのくらいのスペースがありますか?

 

 

気をつけてください。
この調理スペースですが、
 
 
せまければせまいほど
あなたは無意識に
大きなストレスを受けています!
 
 

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〇”調理スペースのせまさ”が
 もたらすもの

 
では、調理スペースがせまいことで
調理をするあなたの心に
どんな影響があるのでしょうか。


具体例を挙げながら説明していきます。

 
例えばあなたが、
「肉じゃが」を作るとします。

 
「肉じゃが」のために必要な材料をそろえると

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こんな感じですね。
 


もしあなたのキッチンが
こんな「せませまキッチン」だったら・・・

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モノの置き場が無い・・・



「えっと・・・じゃがいもはどこに置こうか」

「にんじんは・・・うーん(イライラ)」

「タマネギは・・・邪魔だけどまな板のはしっこに・・・」

「肉のトレイを・・・ちょっと汚いけど、シンクの中に(イライラ)」

 

奥スペースが十分に無いがために、
下ごしらえした食材の置き場にいちいち迷います。
イライラがたまりますね。
 
 

そして調理台はすぐに器具であふれ返り、
まな板の上やシンクの周りや中などにも進出します。
 
 

そしてこれがまた、絶妙に調理の邪魔になり、
あなたのイライラはさらに増します。
 
 
 
不安定な場所に置かれた器具が周りにあるせいで、
動きが限定されてしまうからです。
 
 

しまいには、ひじがぶつかって
せっかくスライスしたタマネギが
シンクの中にぶちまけられ・・・
 

シンク内の肉のトレイを持ち上げるときに
うっかり手が滑って
生肉が排水溝にゴールインし・・・

 

このように、

”調理スペースのせまさ”は、
あなたを無意識に苦しめている
可能性があります!

このことを、ぜひ心に留めておいてください。
 
 


〇確保したい調理スペースの
 広さの目安

 
「どれくらいのスペースを確保したらいいの?」

では、
どれくらいの調理スペースが確保できれば
ストレスが少ないか
考えていきましょう。

 

ごく簡単な料理を除けば
たいていの調理の場合
平均でボウル(ザル)を2~3個は
使うと思います。
 
 

ですので、目安としては

まな板+ボウル3こが
同時に置ける広さ

が最低限必要と考えられます。
 
 


「まな板を片付けたら、
もっと置けるんじゃないの?」

 

いいえ、まな板を置くスペースは
常に考慮してください!
 
 

まな板は、材料の下ごしらえの間、
基本的に出しっ放しにした方が
料理の効率が圧倒的によいからです。
 
 

ですので、まな板は出しっ放しと考えて
それ以外のスペースの確保を考えていきましょう。
 
 

ただし、食材の下ごしらえが終わり、
もう包丁を使う仕事が終了したのなら、
片付けても大丈夫です。
 


カツヲのおうちのキッチンは、
こんな感じです。

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まな板+ボウル3~4個を
同時に置けるように
いつも気にしています。
 

どんな料理をするときも
ほぼストレスを感じること無く
調理ができています。

 
 

〇調理スペースを
 広く確保する心がけ


「うちの調理台、めっちゃせまいんだけど」
 

そんなあなたのために
調理台を少しでも広くするための
心がけをまとめました。
 
 

(1)調味料・スパイスを収納する

 
塩やコショウ、しょうゆなど、
調理における使用頻度が高いものは、
どうしても調理スペースに
置きっ放しになってしまいますよね。
 

使わないときは
所定の場所に戻す癖をつけていきましょう。
これだけでかなり調理スペースが片付きます。
 
 

(2)空ビン・空ペットボトルを
   すぐに片付ける習慣を付ける

 
これは、やっかいです。
サラダ油やドレッシングなど、
しっかりすすいでから捨てなければいけないものが
どんどん先送りにされ、たまっていきます・・・
 

洗うのに時間がかかるため、
洗うときは重い腰を上げなければいけません。
 

カツヲ家も、よくこの状況になります。

 
 
うちの妻の仕業です。
 

空になったドレッシングの容器を
この場所にどんどん並べていきます。
 

洗ってくれるのかな?と思い、
しばらく様子を見ていましたが、
減るどころかどんどん増えていくばかりでした。

 
(妻は、どんどん置いていくだけで
こういったゴミの処理をしてくれたことは、
ただの一度もありません)
 


ギトギトに汚れたドレッシング容器や、
サラダ油の容器を洗うことに喜びを感じる人は、
ほとんどいないため、仕方のないことでしょう。
 
 

しかしだからといって、
私の妻のように
どんどんゴミを置いてしまうと、
 

調理スペースは
致命的なダメージを受けることになります。
 
 

たまればたまるほど、
いざ片付けるときに思い切りが必要になるので
 
 

空の容器が出たら、
その日に洗浄・廃棄してしまう
習慣を付けていきましょう。

 


(3)キッチンを拡張する

 
いくらきれいに片付けたとしても
キッチンがもともとせまいという場合は、
組み立て式の台や棚で
スペースを物理的に確保する必要があります。
 

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右側のシンクの上に台を付け足しています

お金をかけてまでも、
調理スペースを確保するメリットは大きいです。
 
 

せまいキッチンで
毎日ストレスを感じながら料理するのなら、
思い切って調理スペース拡張に
投資してはいかがでしょうか。
 
 

ボウルやザル等を安全における場所がないかどうか
今一度、キッチンを見渡してみてください。

 
 

今回は以上になります。


~せまい調理スペースはストレス要因に~

・調理スペースの確保の目安は、
 まな板+ボウル3個を同時に置ける広さ

・調理スペースを圧迫しがちな調味料や
 空の容器は、早めに片付ける習慣を
 
 

キッチンを整理整頓する習慣を身に付け、
ストレスの無い、料理生活をスタートしましょう!

カツヲ