食材を切る順番を変えるだけで時短に!?料理上手な人が無意識に行っているシンプルな時短術とは。

料理が思い通りにいかなくて

日々「苦痛」を感じていませんか?

 

料理が得意になるための秘密が

ここにあります!

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大切なのは、料理に臨む

マインドセット(心構え)です。

 

あんなに「苦手」だった料理が

「得意」に変わる!

 

美味しい料理で

パートナーを満足させられる!

 

レシピのアイデア

あふれて止まらなくなる!

 

今日から私と一緒に

自分を変える一歩を

踏み出しましょう!

 

 

こんにちは。カツヲです。

 

 

今回の記事では、

最も効率の良い

食材の下処理の仕方について

話していきます。

 

 

こんな風に思うことは

ありませんか?

 

 

「料理の手際が悪い自分が

 嫌になる…」

 

 

「なぜかやたらと料理に

 時間がかかる…」

 仕事で疲れたOLのイラスト | イラスト無料・かわいいテンプレート

 

 

手際よくぱぱっと料理したいのに

なぜか思い通りにいかず

時間がかかるとしんどいですよね。

 

 

でも安心してください。

あなただけではありません。

私もかつてはそうでした。

 

 

ハンバーグ4個を作るのに3時間

肉じゃがを作るのに2時間

 

 

料理を覚えたての頃の私です。

とにかく食材の下ごしらえに

時間がかかりました。

 

 

6時に調理をスタートして

気がつけば9時・・・

 

 

パートナーも

待ちくたびれてしまいますし、

何より、毎日これが続けば

どんどん疲弊していくばかりです。

 

 

そんな私でも

諦めずに試行錯誤を繰り返し、

その結果、

 

 

初心者でもラクに実践できる

調理マインドを

確立することができました。

 

 

この記事を開いてくれた

あなたにだけ、

その秘密をどんどん

お伝えしていきます。

 

 

 

さて今回、

特に焦点を当てたいマインドは、

「食材を処理する順番」です。

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簡単に言うと、

何から手を付けたら

もっとも効率的かということです。

 

 

例えば、

肉じゃがを作るとします。


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【材料】

にんじん

玉ねぎ

じゃがいも

糸こんにゃく

 

 

もしあなたなら、

何から手を付けますか?

 

 

「え…?別に何から取りかかっても

仕上がりには大差無いんじゃないの?」

 

 

はい。おっしゃるとおりです。

にんじんから取りかかろうが

肉から取りかかろうが

仕上がりに明確な差はありません。

 

 

しかし

意外に思われるかもしれませんが

仕上がるまでの

手間や時間は全く違います!

 

 

食材の処理の順番には

実はコツがあるんです!

 

 

これを知るだけで

あなたの調理は

劇的にラクになりますよ!

 

 

「でも、食材の処理の順番なんて

レシピを見たら分かるのでは?」

 

 

いいえ。

実はレシピって

けっこう曖昧に書かれていたり、

機械的に書かれていたりします。

 

 

例えばこのレシピを

見てみてください。

有名サイト「クラシル」の

レシピページです。

 

www.kurashiru.com

 

 

はじめの調理の手順を

見てみましょう。

 

 

食材を処理する順番としては、

じゃがいも→にんじん

→玉ねぎ→肉

となっていますね。

 

 

では、他のレシピはどうでしょうか。

味の素」のレシピサイトを

見てみましょう。

 

park.ajinomoto.co.jp

 

はじめの手順を

見てみましょう。

①玉ねぎ→にんじん→じゃがいも

の順に処理しています。

 

 

しかもよく見ると次は、

「フライパンに油を中火で熱し、

牛肉を入れて炒める」となっており、

「牛肉を切る」作業がありません。

 

 

初めから、ちょうどよい大きさに

お肉が切り分けられているという

前提のようです。

 

 

このように見てみると

料理の定番「肉じゃが」でさえ、

レシピによって差がある

ということが分かります。

 

 

「じゃあ、何をもとに

調理の手順を考えればいいの?」

 

 

では今から

最も効率の良い調理の手順を

考えるための

ポイントをお話します。

 

 

ポイントは、

たった2つだけです!

 

 

 

作業効率化マインド①

まな板が汚れにくいものから処理する

 

 

多くの人が無意識に行っている

基本的なマインドです。

 

 

しかし、これを考えずに

余計な苦労をしている人が多いです。

 

 

例えば

にんじん、じゃがいも、玉ねぎ、肉

この4種類を包丁で切るとします。

 

 

どの食材から

切ればよいでしょうか。

 

 

「まな板が1番汚れそうな食材は?」

という視点で考えてみてください。

 

 

そうです。

お肉」が1番汚れますよね。

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「お肉」には脂分や血などが

ついています。

 

 

しかも、

細菌の付着による食中毒にも

気をつけなければいけません。

 

 

そんなお肉を

1番初めにまな板に置いて調理すると

どうなるでしょうか。

 

 

次に野菜などを切る時、

まな板のガンコな汚れを

しっかり洗ってしまわなければ

なんとなく不安ですよね。

 

 

万が一、その後に

生食用の野菜などを扱うとなれば、

食中毒防止のために

余計に気を遣わなければいけません。

 

 

この場合、

まな板に最後に載せるのは

「お肉」が正解となります。

 

 

まとめると、

最も汚れやすいものは

後回しにするとストレスが少ない

ということです。

 

 

 

作業効率化マインド②

下処理が必要なものから処理する

 

 

このマインドは、

料理を続けていると

だんだんと身に付いてきます。

 

 

「下処理」とは、例えば

「水にさらす」「下湯で」

「塩をふる

などの作業のことです。

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「水にさらす」処理が必要な野菜は

例えばじゃがいもごぼうですね。

 

 

玉ねぎなども、

生で食べる場合は水にさらします。

少なくとも5分はかかるでしょう。

 

 

 

また、「下湯で」が必要なものは、

ほうれん草などの青菜類ですね。

 

 

お湯をわかすのは時間がかかるので

1番初めにお湯を用意するなど

早めに取りかかっておく

かなりラクです。

 

 

「塩をふる」作業は、

例えば魚の切り身などに

必要な処理ですね。

 

 

魚に塩をふるタイミングは、

火を通す10〜20分前くらいが

適当であるといわれます。

 

 

これは、

下味をつけるだけでなく

余分な水分と一緒に「臭み」成分も

外に出すという目的があるからです。

 

 

ですから、

後回しにして忘れていたら

塩をふってから少なくとも

10分は待たないといけません。

 

 

このように、

下処理には意外と

時間」がかかるのです。

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ですから、下処理が必要な食材を

後回しにすればするほど

調理時間が遅れ、

ムダな時間が増えていきます。

 

 

「食材を全て切って準備万端なのに

ゴボウを水にさらすの忘れてた…」

 

 

といった時間のロスがないように

手間がかかる食材ほど

先手必勝で処理していきましょう!

 

 

 

今回の記事は以上となります。

 

 

〜処理する順番を

変えるだけで時短に〜

 

①汚れにくい食材から先にまな板へ

②下処理がいる食材から先に処理

 

 

あなたの調理ライフが

ストレスフリーなものに

なるように願っています。

 

 

ご意見・ご感想など

いつでもお待ちしています。

 

           カツヲ

 

「これ」を料理で使わない人は、間違いなく損をしています。

料理が思い通りにいかなくて

日々「苦痛」を感じていませんか?

 

料理が得意になるための秘密が

ここにあります。


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大切なのは、料理に臨む

マインドセット(心構え)です。

 

あんなに「苦手」だった料理が

「得意」に変わる!

 

美味しい料理で

パートナーを満足させられる!

 

レシピのアイデア

あふれて止まらなくなる!

 

今日から私と一緒に

自分を変える一歩を

踏み出しましょう!

 

 

こんにちは。カツヲです。

 

今回の記事では、

あなたの料理生活を

劇的にラクにする

「ある便利グッズ」をご紹介します。

 

 

料理に対する苦手意識を

無くすための近道は、

とにかく細かいストレス要因を

無くしていくことです。

 

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ですから、

「時短」になる便利グッズは

積極的にどんどん使ってみるほうが

よいですよ!

 

 

 

さて、今回の主題にうつります。

 

 

あなたは、

こんな風に思ったことは

ありませんか?

 

 

「包丁って難しい・・・」


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本当に、その通りです。

だれもが一度は思いますよね。

 

 

料理が苦手」な理由の

上位にランクインするのが、

「包丁がうまく使えないから」です。

 

 

また、

こんな経験はありませんか?

 

 

インスタントラーメンや

レトルト食品などを

調理している時に

 

 

どうしてもちょっとだけ

食材をカットしなければ

ならなくなった…。

 

 

ネギをちょっとだけ刻みたい。

お肉が大きすぎるから切りたい。


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でも、そのためだけに

まな板と包丁を出すのは、

正直面倒くさいですよね。



 

まさにストレスMAXの状態です。

 

 

しかも「まな板」って

結構大きいので、

取り出すだけでも

なんだか大仕事です。

 

 

「できることなら、

包丁とまな板を

極力使わずに料理したい・・・」

 

 

料理初心者にとっては

切実な願いだと思います。

 

 

でも、安心してください。

その願い、叶いますよ!

 

 

ある道具を用意するだけで

これらの悩みから

開放されます。

 

 

そんなあなたの救世主とは、

「キッチンバサミ」です。


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「そんなに便利なの?

ちょっと大げさじゃない?」

 

 

いいえ、大げさではありません。

キッチンバサミが

ある時とない時では

効率が全然ちがいますよ!

 

 

もしお持ちでないのなら、

すぐに買われることをおすすめします!

1,000円以下でも良いものが買えます。

買っても絶対損は無いですよ。

 

 

あるけど引き出しに眠っているのであれば、

非常にもったいないです!

すぐに出してみてください。

 

 

では、準備はいいですか?

今からキッチンバサミのメリットを

話していきます。

 

 

 

○キッチンバサミを使うだけで

得られるメリットとは?

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ひとことで言うと

「料理中のストレス軽減」です。

 

 

「本当に、ただ使うだけで

ストレスが減るの?」

 

 

 はい。その通りです。

今から3つの大きな理由をお話します。

 

 

まず1つ目の理由は、

「扱いやすさ」です。

 

 

あなたは

「包丁」の扱いは得意ですか?

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正直、

料理人でもない限り

自分の包丁さばきに

自信がある人は少ないです。

 

 

この記事を見てくれているあなたも、

「包丁」の扱いに

少なからず苦手意識を

お持ちのはずです。

 

 

実は、わたしもそうです。

何年も包丁を握ってはいますが、

未だにしょっちゅう手を切ります。

 

 

では質問を変えますが、

「ハサミ」の扱いなら

どうですか?

 

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「『ハサミ』くらいなら・・・」

と、さっきと比べて

抵抗が減りませんでしたか?

 

 

そのはずですよね。

 

 

なぜなら

ほとんどの人が、

幼少期からハサミを

扱ってきているからです。

 

 

ここでイメージしてみてください。

 

 

文房具のハサミが扱えるならば、

「キッチンバサミ」も必ず扱えると

思いませんか?

 

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だって、どちらも構造が

全くお同じです。

違いといえば、大きさくらいです。

 

 

「ハサミ」の扱いに慣れているので

安心」して扱えますし、

使い方に関しても

すでにあなたは熟知しています。

 

 

つまり、変な話ですが

料理を始める前からすでに

ほとんどの人が「キッチンバサミ」の

プロなんです。

 

 

もちろんあなたも

すでに「キッチンバサミ」の

プロだったんです。

 

 

この技術を生かさないのは

かなりもったいないことだと

あなたは思いませんか?

 

 

 

次に2つ目の理由は、

「手軽さ」です。

 

 

「包丁」で切る場合と

「キッチンバサミ」で切る場合とでは、

どんな違いがあるのか、

まずイメージしてみてください。

 

 

包丁を使う場合の

イメージ

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キッチンばさみを使う場合の

イメージ
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ある1つの明確な違いがあります。

あなたは気づきましたか?

 

 

違いとは、

食材をカットするために

「まな板」が必要かどうかです。

 

 

まな板を使わずに食材が切れること。

この手軽さこそが、

キッチンバサミの最大のメリットです。

 

 

「ネギを刻むのを忘れてた!」

という状況において

「包丁」と「まな板」を出すのか、

「キッチンバサミ」だけ出すのか。

 

 

どちらの負担が少ないのかは

明白です。

 

 

 

最後の3つ目の理由は、

「洗い物が減る」です。

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さきほど

「包丁」を使うときは

必然的に「まな板」も使う

お話しました。

 

 

もう勘の良いあなたは

お気づきかもしれませんが

 

 

「まな板」を使った後は

あることをしなければなりません。

 

 

そうです。

「まな板」を洗って

片付けるという一連の作業です。

 

 

つまり、

キッチンバサミを使うだけで

余計な仕事も減らすことが

できるのです。

 

 

3つの理由を知って

いかがでしたか?

 

 

キッチンバサミを

積極的に使うだけで

ストレス軽減が実現するのは

本当にお得ですよ。

 

 

 

「使ってみたいんだけど、

キッチンバサミは例えば

どんな食材に使うと効果的?」

 

 

では、ここからは

キッチンバサミを使うべき

おすすめの食材

具体的にご紹介します。

 

 

 

おすすめ食材①

「肉」

 パックに入ったお肉のイラスト

 

豚肉の小間切れや鳥もも肉などを

よく使うという方は

多いと思います。

 

 

鳥もも肉は、

カットされていない1枚ものだと

お値段もお手頃ですよね。

 

 

豚小間切れ肉も、

いろんな料理に使えるし

お値段も安いです。

 

 

ところが

いざ料理するとなると

肉を「一口サイズ」にするのって

結構手間だったりしますよね。

 

 

鳥もも肉も、

ステーキにするなら別ですが、

さすがにそのままでは大きすぎます。

 

 

豚小間切れ肉も、

小間切れであるがゆえに

大きさが不ぞろいです。

 

 

そんなとき、

あなたはどうしていますか?

 

 

まな板の上で

包丁で一口大にカットして

調理していませんか?

 

 

その場合、

まな板を洗うのは

一苦労ですよね。

 

 

お肉の油がまな板に付くため

なかなかきれいになりませんし、

なにより食中毒が心配です。

 

 

私は、なるべく生の肉類を

まな板の上で調理しないように

しています。

 

 

ではどうするか。

ここで、

キッチンバサミの登場です!

 

 

ハサミで肉を上手に切るには

コツがあります。

 

 

肉は生のままだと弾力があって、

うまく切れません。

(包丁でもなかなか切れませんよね)

 

 

ポイントは、

「火を通した後に切る」です!

 

 

大きい状態のまま

お肉にある程度火を通します。


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色が変わったら、

肉をトングで持ち上げながら

キッチンバサミで切ってみましょう。

 

 

すると、簡単にカットできます。

お好みの大きさできたら、

そのまま料理を続けましょう。

 

 

この方法を使えば、

もう油でギトギトのまな板で

悩むことは無くなります。

 

 

おすすめの食材②

ネギやニラなどの薬味

 

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ネギやニラなど

1本1本が細い食材は、

キッチンバサミに向いています。

 

 

包丁で切るとき、

バラバラになって

切りにくいですよね。

 

 

キッチンバサミなら、

こんなに楽ですよ!


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鍋やフライパンの上で

必要な分だけカットし、

直接投入できます。

 

 

おすすめの食材③

糸こんにゃくや海藻などの

ヌルヌル系食材

 商用フリー・無料イラスト_おでん_しらたき_糸こんにゃく

 

 

肉じゃがやすき焼きで

重宝される糸こんにゃく。

そのままだと1本が長過ぎて

食べづらいです。

 

 

しかし

ヌルヌルの糸こんにゃくを

まな板の上でカットするのは

少し面倒な作業です。

 

 

ここでも、キッチンバサミが

大活躍します。

 

 

糸こんにゃくを

ザルに入れたまま、

キッチンバサミで

ガンガンカットしてください!

 

 

あっという間に

終了しますよ。

 

 

また、わかめや昆布といった

ぬめりのある食材を

カットするときも

キッチンバサミが有効です。

 

 

ぜひ試してみてください。

 

 

 

今回の記事は、以上となります。

 

〜キッチンバサミで

ストレスフリーな調理ライフを〜

 

○手軽に扱える&まな板いらずで

ストレス軽減!

 

○余分な洗い物も減ってラク

 

 

ご意見、ご感想など

いつでもお待ちしています。

 

           カツヲ

 

 

便利な「レシピ検索サイト」が、実はあなたの首をしめている!?

 

料理が思い通りにいかなくて

日々「苦痛」を感じていませんか?

 

料理が得意になるための秘密が

ここにあります!

 

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大切なのは、料理に臨む

マインドセット(心構え)です。

 

あんなに「苦手」だった料理が

「得意」に変わる!

 

美味しい料理で

パートナーを満足させられる!

 

レシピのアイデア

あふれて止まらなくなる!

 

今日から私と一緒に

自分を変える一歩を

踏み出しましょう!

 

 

こんにちは。カツヲです。

 

今回の記事では、

レシピを考えるときの

コツについて話していきます。

 

 

晩ごはんの材料を買いに行ったとき

こんな風に思ったことは

ありませんか?

 

 

「今日の献立が

 全然浮かばない…」

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だれもが一度は経験する悩みです。

 

 

そんなとき

あなたならどう対処しますか?

 

 

「献立に困ったら、

とりあえず、スマホでレシピを

検索して考えるかな…」

 

 

そうですね。

スマホでレシピ検索をすると

とても便利ですよね。

 

 

COOKPAD

クラシルなど…

 

 

無料で利用できる有名レシピサイトは

料理初心者の強い味方です。

 

 

ところが、これらには

とんでもない落とし穴

隠れています。

 

 

検索したらしたで、

あなたはある悩み

遭遇することになります。

 

 

 「検索したはいいけど、

レシピが多すぎて決まらない…」

パニック|ドア|選択肢|クエスチョン|無料イラスト素材|人々 

 

膨大なレシピの中から

自分ができそうなものを

選ぶという作業が待っています。

 

 

レシピを吟味する作業って、

疲れている時には

結構しんどいですよね。

 

 

例えば

豚肉」が特売日だったとします。

 

 

100gで98円の「豚肉」を

300g分を手に取り

カートに入れたあなた。

 

 

「豚肉」をメインに使うべく、

COOKPADのサイトで

レシピ検索すると…

 


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なんと

269,248件

レシピが登場。

 

 

もちろん、大抵の人は

有料会員ではありませんので

人気のレシピなど分かりません。

 

 

1つずつ順番に

自分ができそうな料理を

探すしかありません。

 

 

しかし

20万件以上もあるレシピを

一つ一つチェックしていくのは

全く現実的ではないですよね。

 

 

「じゃあ、どうすればいいの?」

 

 

実は、

レシピ検索を効率よくするための

絶対に外せないマインドがあります!

 

 

このマインドを頭に入れておけば、

レシピ検索に費やす時間を

大幅に短縮できます。

 

 

ぜひ、覚えていってください。

 

 

 

○レシピ検索を効率化するために

無くてはならないマインドとは?

 

 

「レシピ検索」における

あなたのゴールは何でしょうか?

 

 

思った通りの食材を使っていて

自分にも再現できるレシピに

出会うことですよね。

 

 

いろいろなレシピを見ながらも、

あなたが最終的にたどり着くゴールは

たった1つのレシピなんです。

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最終的なゴールは1つなのに、

最初から20万件ものレシピを

相手にしていてはダメなのです。

 

 

「では、具体的にどうすればいいの?」

 

 

1秒でも早くゴールにたどり着くためには、

「選択肢をできるだけ減らす」こと。

これに尽きます。 

 

 

「それって具体的にどうすること?」

 

 

レシピの選択肢を減らすためには

2つの心構えがあります。

今から具体的に見ていきましょう。

 

 

①食材の部位や使い方を

はっきりさせて検索

豚肉・鶏肉の部位のイラスト|イラスト素材の素材ダス 

 

先ほどは、

「豚肉」というワードで検索しました。

 

 

なぜ20万件ものレシピが出てきたのでしょうか?

 

 

それは、「豚肉」には

いろいろな部位があるからです。

 

 

「豚肉」のレシピ20万件の中には、

こま切れ肉・バラ肉・ロース肉・モモ肉

かたまり肉・ミンチ肉など・・・

様々なお肉のレシピが含まれています。

 

 

検索結果が膨大になるのは

当然の結果なのです。

 

 

しかも、「豚こま切れ肉」を

カートに入れているあなたにとって、

その大半はムダな情報です。

 

 

では、試しに

豚こま肉」で検索してみると

検索結果はどうなると思いますか?


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なんと

269248件→31662件まで

減りました。

 

 

検索ワードを少し工夫しただけで

およそ6分の1という結果です。

 

 

このマインドは、お肉以外にも

魚のレシピにも応用できます。

 

富山を銀座で味わえ!高級ブランド魚『氷見ブリ』が味わえるお店「海鮮 ...

 

 

例えば「ぶり」で検索すると・・・

 


f:id:katsuwonosashimi:20200526212703j:image

 

10518件のレシピが出ました。

 

 

これを

「ぶり 切り身」として検索すると


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10518件→3349件にまで

減らすことができました。

 

 

「ぶり」のみの検索結果には、

求めていた「切り身」以外にも

「ぶりのあら」や「ぶりかま」なども

含まれていたのです。

 

 

このように、

使いたい食材の「部位」や「使い方」を

反映させて検索をするようにしてください。

 

 

 

②食材の組み合わせを

はっきりさせて検索 

 

 

「豚こま肉」をおもむろにカートに入れたあなた。

その足で野菜売り場もチェックすると、

玉ねぎ」も特売だったことに気づきます。

思わずカートに入れ・・・。

 

 

こんなときは、

食材を組み合わせて検索してみてください!

 

 

レシピ検索をしたとき、

こんな検索履歴が表示されませんか?

 


f:id:katsuwonosashimi:20200526212956j:image

 

 

これが実は、

レシピ検索のヒントです。

 

 

試しに

「豚こま肉」を「豚こま肉 玉ねぎ」で

検索をすると・・・


f:id:katsuwonosashimi:20200526212337j:image

 

9512件にまで絞ることができました。

 

 

「豚こま肉」の時は、31662件でしたから

大幅にムダを削減できたことになりますね。

 

 

では、さらに絞っていきましょう。

 

 

あなたは家の冷蔵庫に

キャベツ」が眠っていることに気づきました。

 

 

「豚こま肉」「玉ねぎ」「キャベツ」

検索してみるとどうでしょうか?

 


f:id:katsuwonosashimi:20200526212421j:image

 

なんと、1382件まで絞れました。

 

 

しかも、使いたい余分な食材を

ピンポイントで使えるレシピなので、

お財布にもうれしいレシピばかりです。

 

 

今日からぜひ、

使いたい食材の組み合わせを

はっきりさせてから

検索をしてみてください!

 

 

ゴールへたどり着く時間を

一気に短縮できますよ。

 

 

今回の記事は、以上となります。

 

 

~レシピの選択肢をできるだけ減らすためのコツ~

 

〇食材の「部位」や「使い方」を

はっきりさせて検索

 

〇食材の組み合わせを

はっきりさせて検索

 

 

あなたのお買い物が

少しでもラクになるように

祈っています。

 

 

ご意見・ご感想など

いつでもお待ちしています!

お気軽にどうぞ。

 

            カツヲ

料理の手際が良い人と悪い人の決定的な行動の違いとは?

料理が思い通りにいかなくて

日々「苦痛」を感じていませんか?

 

料理が得意になるための秘密が

ここにあります!

 

f:id:katsuwonosashimi:20200510223908p:plain

 

大切なのは、料理に臨む

マインドセット(心構え)です。

 

あんなに「苦手」だった料理が

「得意」に変わる!

 

美味しい料理で

パートナーを満足させられる!

 

レシピのアイデア

あふれて止まらなくなる!

 

今日から私と一緒に

自分を変える一歩を

踏み出しましょう!

 

 

こんにちは。カツヲです。

 

今回の記事では、

料理の手際が良い人と悪い人との

決定的な行動の違いについて

話していきます。

 

 

 こんな思いを

感じたことはありませんか

 

 

「料理をするとき

何から手を付けてよいか

いつも迷う…」

 

 

 

調理の手順って、

いつも悩みますよね。

 

 

もし手順にミスが起こった場合

あなたのストレスは最高潮に!

 

 

例えば、野菜炒めの具材を炒める瞬間。

「あ…!白ネギを切るの忘れてた!」

一度片付けたピカピカのまな板を

もう一度使うという二度手間…。

 

 

例えば複数のおかずを作っているとき。

一方で鍋の火加減をにらみながら、

一方で野菜をカットするという

曲芸的な技に挑んだら、鍋がコゲる…。

 

 

「二度手間なく効率よく調理したい!」

 

 

「手際よくせっせと作りたいけど、

同時進行でいくつも作れるほど

器用じゃない…。」

 

 

そんなあなたに、

今日から実践していただける

効率化マインドをお伝えします!

 

 

このマインドを学べば、

調理の効率が一気に良くなり

自信をもって料理に臨めますよ!

 

 

「簡単そうに言うけど、

どうせ『○○と△△を同時にする』

みたいな、結局手際のよい人しか

不可能なテクニックなんじゃないの?

 

 

安心してください!

特別なスキルは

一切必要ありません。

 

 

あくまで心構えです。

 

 

普段のあなたの調理の仕方は、

全く変えなくてよいのです。

 

 

じゃあ、何を変えるの?」

 

 

作業の「手順」を変えるだけです!

 

 

 

○調理の「手順」を変えるだけで

劇的に効率化?


f:id:katsuwonosashimi:20200510200428j:image


 

調理の手順とは、

「食材を洗う」→「切る」→「炒める」

などの一定の流れのことです。

 

 

では、調理の手順を

どのように変えれば

よいでしょうか

 

 

 

それはとてもシンプルです。

「同じ作業をまとめてする」

これだけです。

 

 

例えば、

野菜炒めと味噌汁を

下記の手順で作るとします。

 

 

「野菜を洗う」(味噌汁の具)

「包丁で食材を切る」

「だし汁でゆでて味噌を入れる」→完成

「野菜を洗う」(野菜炒めの具)

「包丁で食材を切る」

「炒める」→完成

 

 

 

この手順を、以下のように変えます。

 

「野菜を洗う」(野菜をまとめて)

「包丁で切る」(野菜をまとめて)

「だし汁でゆでて味噌を入れる」→完成

「炒める」→完成

 

 

手順がまとまり、スッキリしました。

大切なのは、

こういう発想の仕方をすることです。

 

 

「確かに見た目はスッキリしたけど、

作業の中身自体は同じでしょ?」

 

 

確かに。おっしゃるとおりです。

「これだけで本当に効率化?」

と思われるでしょう。

 

 

野菜炒めと味噌汁を

同時進行で作るわけでもないです。

 

 

でも、もしたったこれだけで

料理が劇的にラクになるとしたら

得した気持ちになりませんか?

 

 

では今から

「なぜ同じ作業をまとめて行う」ことが

効率的なのか、その根拠を説明します。

 

 

 

①同じ作業を続けることで

脳に起きる変化とは?

 

f:id:katsuwonosashimi:20200510173117j:plain

 

私が過去にとある居酒屋で

バイトをしていたときです。

 

 

居酒屋で客が使う「お箸」って

どんなお箸か覚えていますか?

ちょっと思い出してみてください。

 

 

そうです。「エコ箸」です。

樹脂でできた再利用可能な箸です。


f:id:katsuwonosashimi:20200510173049j:image

 

私の働いていたお店では、

エコ箸は消毒した後

バイトが一膳一膳

手作業で箸袋に入れて再利用しました。

 

 

忙しかった日は、

お客さんの数に比例して

山盛りのお箸が出ます。

 

 

閉店後

スタッフみんなで箸を囲んで、

「今日は忙しかったなあ」と

労いながら袋入れ作業をしたものです。

 

 

このお箸の箸袋入れ作業ですが、

簡単そうに見えて結構難しいんです。

箸の先がうまく袋に入ってくれません。

 

 

はじめは全然進まず

イライラしますが、

 

 

不思議なことに

作業を続けていくうちに

作業のスピードが上がるのです。

 

 

開始当初は、

1分間で3膳くらいしか

できなかったのに

 

 

5分後には

なんと1分間で12膳

できるようになりました。

 

 

あなたにも、

このような経験はありませんか?

 

 

はじめは時間がかかっても、

繰り返すうちに

作業スピードがどんどん速くなる。

 

 

では、なぜこんなことが

起こるのでしょうか。

 

 

実は、同じ行動を繰り返すことで

あなたの脳と神経が学習するからです。


f:id:katsuwonosashimi:20200510173117j:image

 

身体麻痺のリハビリ運動などでも

使われている考え方です。

 

 

なれない作業をする場合、

あなたは行程の一つ一つを

脳で考えながら実行しています。

 

 

「箸を箸袋に入れる」という

一見単純な作業の中にも、

実は非常に多くのプロセスがあります。

 

 

お箸を消毒して

お箸を2本だけつかんで

向きをトントンと揃えて

袋を開いてスッと箸をさしこんで…。

 

 

一つ一つを「脳が考えながら」

やっていくと時間は当然かかります。

 

 

しかし

これらの一連の動きが繰り返されると

一連の流れが脳に学習されます。

 

 

脳科学的な言い方をすれば、

神経回路が強化された

という状態です。

 

 

そうなってくると、

動きがどんどんなめらかになり

無駄な動きが減ってきます。

 

 

いわば、

目をつぶってもできる状態」ですね。

 

 

この効率的な状態を

意図的に作り出そうというのが

「同じ作業をまとめる」ねらいです。

 

 

大変な「包丁で切る作業」も

まとめて一気に取りかかれば、

自然とスピードアップしていく

というわけです!

 

 

 

②同じ作業を続けることで

仕事量が減る?

 

 

「作業をまとめる」ことが

なぜ効率的かを考えるために

真逆のパターンを考えてみましょう。

 

 

最初の例に戻ります。

野菜炒め→味噌汁の順番で

作るとしましょう。

 

 

炒める用の野菜を切る

まな板と包丁を片付ける

切った野菜を炒める

完成!

 

 

次に味噌汁用のネギとワカメを切る

まな板と包丁を片付ける

だし汁を沸かして具をゆでる

味噌を溶いて完成!

 

 

こんな流れで終えたとしましょう。

たとえ話なので分かりやすいように

少し大げさに書きましたが、

この手順、どう思いますか?

 

 

正直かなり無駄が多いですよね。

では、何が無駄でしょうか?

 

 

まな板と包丁の扱い」ですね。

片付けては出してを2回もしています。

 

 

もしこれを1回にまとめたら?

まな板と包丁の準備と片付けが

なんと1回ずつで終わります。

 

 

この考え方を意識すれば、

かなり仕事量が減ると思いませんか?

作業を一度にまとめるだけで

効率化は簡単に実現するのです。

 

 

いわゆる「2度手間」を

最小限にできますよ。

 

 

 

今回の記事は、以上となります。

 

 

〜同じ作業は、まとめて行おう〜

 

○脳が動きを学習することで

作業スピードアップ!

 

○準備や片付けが最小限になり

仕事量が少なくなる!

 

 

ぜひ、今日のお料理から

役立てていただければと思います。

 

 

ご意見・ご感想・ご質問など

いつでもお待ちしています。

 

          カツヲ

絶対に冷凍してはいけない食材とは? ほとんどの人が実践していない正しい「冷凍」のコツ

料理が思い通りにいかなくて

日々「苦痛」を感じていませんか?

 

料理が得意になるための秘密が

ここにあります!

f:id:katsuwonosashimi:20200126214657p:plain

もう料理で苦しまないでください



大切なのは、料理に臨む

マインドセット(心構え)です。

 

あんなに「苦手」だった料理が

「得意」に変わる!

 

美味しい料理で

パートナーを満足させられる!

 

レシピのアイデア

あふれて止まらなくなる!

 

今日から私と一緒に

自分を変える一歩を

踏み出しましょう!

 

 

こんにちは。カツヲです。

 

 

今回の記事では、

料理のテクニックの一つである

冷凍」のコツについて

お話していきます。


f:id:katsuwonosashimi:20200507140216j:image

 

「冷凍」テクニックが

あなたの料理ライフの

助けとなることは、間違いありません。

 

 

そのメリットについては

過去の記事でも

紹介させていただいた通りです。

 

katsuwonosashimi.hatenablog.com

 

 

食材の長期保存を可能にし、

料理の時短にもなる「冷凍」です。

 

 

しかし

とても便利である反面、

必ず守るべき注意点があるのを

ご存知ですか?

 

 

せっかく食材の冷凍にチャレンジし

料理の時短が実現したのに、

 

 

「あれ…なんかマズい…?」

 「え…?こんな食感だったっけ?」

 

 

いつもの料理と違ったという

経験はありませんか?  

 

 

さらに

こんな話を聞いたことは

ありませんか?

 

 

冷凍してはいけない食材がある

カレーは絶対に冷凍するな」

 

 

実はこれらは

全て事実です。

もちろん科学的な根拠もあります。

 

 

あまり知られていないことですが、

食材の「冷凍」には、

極めて重要な注意点が存在します。

 

 

もしこのことを知らずに

うっかり冷凍してしまうと、

せっかくの料理が

台無しになってしまうことも…

 

 

「『冷凍』はメリットが多いから

やってみたいけど、

美味しくできるか不安…。」

 

 

「『便利さ』だけでなく、

『料理のクオリティ』も捨てがたい!」

 

 

という人は、必ず読んでください。

 

 

大丈夫です!

この記事を読めば、

あなたはもうそんな不安に

悩むことはなくなります。

 

 

冷凍のノウハウだけでなく

少し理論的なことも多く話しますが、

しっかりと一つ一つ

理解していってほしいです。

 

 

人間はだれしも

手っ取り早くノウハウだけを

求めてしまいがちですが、

 

 

ノウハウのもとになる「理論」も

しっかりと知るという遠回りが、

実は最も近道となります。

 

 

「ノウハウ」と「理論」を

セットで学ぶこと。

これが実は料理上達のための

最短ルートです。

 

 

少し長い記事になりますが、

よろしくお願いします。

 

 

 

心得①冷凍により食材に

生じる変化とは

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冷凍した食材は、

解凍してたとしても

100%元の状態には戻りません。

 

 

一体なぜでしょうか。 

 

 

それは、「水の粒」が「氷の粒」に

変化すると体積が増えるからです。

中学校の理科で習いましたよね。

 

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食材とはそもそも本来生き物です。

ですから人間と同じく

無数の細胞で構成されています。

 


f:id:katsuwonosashimi:20200507140809j:image

       細胞のイメージ

 

細胞の一つ一つは

小さな部屋のようになっており、

その中は液体で満たされています。

 

 

冷凍されることで

細胞中の水分が凍ると、

氷は水より体積が増えますから、

細胞の壁が破壊されるわけです。

 

 

これが

冷凍による変化のからくりです。

 

 

食材の細胞の壁が破壊されると、

具体的にどう変化するの?

 

 

「食材の細胞の壁が破壊される」とは、

たとえ話で言うなら

水を入れた袋に穴が開く

ようなものです。

 

 

水で膨らんだ袋に穴が開くと

どうなるでしょうか?

 

 

たちまち中の水が漏れ出て

袋はどんどんしぼみ、

しわしわになってしまいますよね。

 

 

食材の細胞組織も同じです。

 

 

解凍と同時に、

壊れた細胞から水分が流出し

しぼむことでしんなりした食感に。

 

 

「しんなりした」食感が

想像しにくい方は、

「野菜炒め」を

イメージしてみてください。

 

しんなり☆玉ねぎの炒め物

 

よくレシピ本に

「しんなりするまで炒める」と

書かれているのを目にしませんか?

 

 

野菜は火が通ると

うっすら透明になり、柔らかくなり、

水分が出てきますよね。

 

 

あれも実は、加熱によって

細胞が壊れることによる変化です。

「野菜から水分が出る」のはこのためです。

 

 

食感でいうと、

「シャキシャキ感がなくなる」

「筋っぽくなる」という感じです。

 

 

「冷凍」により、

食材にはこのような変化が起こることを

覚えておいてください。

 

 

 

心得②冷凍してはいけない

食材とは?

 立ち入り禁止・ストップのシルエット02 | 無料のAi・PNG白黒シルエット ...

 

どんな食材でも冷凍してもいいの?

 

 

いいえ。

あまり知られていませんが、

実は冷凍保存してはいけない食材があります。

以下、表にまとめましたのでご覧ください。

 

f:id:katsuwonosashimi:20200505231454p:plain



冷凍に向かない食材の特徴は、

以下の3点です。

 

(1)水分が多い食材

(2)繊維が多い食材

(3)乳化した食材

  (乳製品やマヨネーズ)

 

 

この特徴を頭に入れておくと、

もう失敗することはありません。

 

 

「カレーを冷凍してはいけない」理由は、

カレーの具材の「じゃがいも」です。

じゃがいもは解凍すると食感が変化し、

信じられないほどマズくなるからです。

 

 

※じゃがいもや大根などを

やむをえず冷凍する場合は、

すりおろしたりつぶしたりすると

おいしく冷凍できます。

 

 

 

心得③おいしく冷凍する

方法とは

 フリーイラスト, フリーイラスト, CC0 イラスト, ベクター, AI, 人物(イラスト), 女性(イラスト), 若い女性, 食べる, 食事, おいしい, 頬に手を当てる, シリーズ(312)

 

できるだけ食材のおいしさを

保ったまま冷凍する方法は?

 

 

もちろんあります。

お伝えしますが、その前に、

逆に冷凍食材がダメになる条件

考えていきましょう。

 

 

人間はだれしも

手っ取り早くノウハウだけを

求めてしまいがちですが、

 

 

何度も繰り返しますが、

ノウハウのもとになる「理論」も

しっかりと知るという遠回りが、

実は最も近道となります。

 

 

「ノウハウ」と「理論」を

セットで学ぶこと。

これが実は料理上達のための

最短ルートです。

 

 

ですから、

理論的な話をして

少し遠回りをしますが、

頑張ってついてきてほしいです

 

 

冷凍食材がダメになるのは、

以下の3つの条件のときです。

 

(1)水分が多い

(2)空気に触れる

(3)ゆっくりと凍る

 

 

この3つの条件に

1つでも当てはまると、

品質の劣化が激しくなります。

 肉 冷凍焼け

 

なぜでしょうか。

ここから理論の部分をお話します。

 

 

(1)の「水分が多い」は、

先程もお話したように、

細胞の破壊が進んでしまうからです。

食材に多くのダメージとなります。

 

 

(2)の「空気に触れる」は、

食材の劣化を早めてしまうからです。

 

酸化」という言葉を

聞いたことはありませんか?

 


f:id:katsuwonosashimi:20200507141114j:image

     酸化して変色したリンゴ

 

 

「酸化」とは、名前の通り、

空気中の「酸素」と反応して

食材の成分が変質する現象です。

 

 

代表的な例は、リンゴです。

リンゴの皮をむいて

しばらくすると、

実が茶色く変色しますよね。

 

 

これも、「酸化」の一つです。

「酸化」が進行すると、

食材の色や味が

少なからず変化します。

 

 

細菌が繁殖する「腐る」とは

ちがいますので、

分けて頭に入れておいてほしいです。

 

 

 

(3)の「ゆっくりと凍る」も、

より食材へのダメージが

大きくなることから、NGです。

 

 

理屈としては、

氷の結晶の粒の大きさが

関係しています。

 

 

食材がゆっくりと凍ることで

食材中の氷の粒の

一粒あたりの大きさが

いつもより大きくなります。

 

 

思い出して見てください。

小学校の自由研究で

食塩やミョウバン

結晶づくりをしませんでしたか?

 

 

大きな結晶を作るコツを

何だったでしょうか。

「ゆっくり冷やす」だったはずです。

 

 

氷の粒も同じことが言えます。

急激に凍るほど粒が小さく、

ゆっくり凍るほど粒が大きくなります。

 

 

では、氷の粒が大きくなると

どんな悪影響が予想できるでしょうか。

 

 

ここまで理論を学んできたあなたなら

もうわかりますよね。

 

 

大きな氷の粒のほうが、

食材中の細胞をより多く壊し

より深く傷つけるのです。

 


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         一般社団法人日本冷凍食品協会HPより

 

 

これらの条件をふまえ、

冷凍食材の美味しさを

できるだけ保つための方法を

まとめたものがこちらです。

 

 

①なるべく水気を切って冷凍

凍らせる前にペーパー等で

水気を拭き取ろう。

 

 

②なるべくピチッと冷凍

凍らせる前に空気をできるだけ

抜いて密閉しよう。

 

 

③なるべく平たく冷凍

凍らせる前に食材をできるだけ平らに

して早く凍るようにしよう。

フリーザーバッグやラップが便利。

フリーザーバッグに入った肉のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

 

この3つの「なるべく」を意識すれば

あなたの料理の味は

劇的に変わります。

 

 

しかもこの3つの方法は、

野菜・肉・魚などに共通して

使えます!

 

 

ぜひ料理の際に

活用してみてください。

 

 

今回の記事は、以上となります。

 

〜冷凍してはいけない食材の特徴は〜

①水分が多い食材

②繊維が多い食材

③乳化した食材

これらを避けましょう。

 

〜美味しく冷凍する3つのポイントは〜

①なるべく水気を切って

②なるべくピチッと

③なるべく平たく

 

 

上手に冷凍を活用して、

美味しく素早く

料理していきましょう!

 

料理に関しての

コメントやご意見・ご質問なども

どんどんお待ちしています。

お気軽にどうぞ!

 

         カツヲ

 

 

最も効率的で簡単な料理の「時短ワザ」はコレ。

料理が思い通りにいかなくて

日々「苦痛」を感じていませんか?

 

料理が得意になるための秘密が

ここにあります!

f:id:katsuwonosashimi:20190802225015j:plain

料理を得意にするには、方法があります!



大切なのは、料理に臨む

マインドセット(心構え)です。

 

あんなに「苦手」だった料理が

「得意」に変わる!

 

美味しい料理で

パートナーを満足させられる!

 

レシピのアイデア

あふれて止まらなくなる!

 

今日から私と一緒に

自分を変える一歩を

踏み出しましょう!

 

 

こんにちは。カツヲです。

 

今回の記事では、

料理におけるもっとも基本的な

時短テクニックについて

話していきます。

 時短の写真素材|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK


あなたがこのページを

見てくれているということは、

少なからず日々の料理に

苦戦しているはずです。

 

 

 

 例えば

こんなことを毎日

思っていませんか?

 

 

 

「あと一品作るのがしんどい…」

 

「料理をイチから作るのが辛い…」

 

 

誰もが一度は感じる苦痛です。

 

 

私も、仕事から帰ってきて

おかずゼロの状態から作るのは

正直言ってしんどいです。

 

 

もしあなたに時間があるならば、

じっくりと手間暇をかけて

料理をするのも悪くないでしょう。

 

 

しかし残念ながら

そんな時間の余裕は

あなたにはありませんよね。

 

 

そんなあなたに

超シンプルかつ有用

時短テクニックをお伝えします!

 

 

「『時短テク』っていったって、

どうせ『作り置きおかず』とか、

ハードルの高い内容でしょ? 」

 

 

いいえ!大丈夫です!

誰でも実践していただける

超簡単なテクニックです。

安心してください。

 

 

 

○究極の「時短テク」とは?

 

超シンプルな時短テクニック。

それは、名付けて

「切るだけ冷凍ストック」です。

 

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適当な大きさにカットした食材を

袋に入れて冷凍庫へポイ!

これで完了です。

 

 

「え?たったこれだけ?」

 

 

はい。

これだけです!

いかがですか?

できそうではありませんか?

 

 

「でも、これのどこが

『時短テク』なの?」

 

 

では、ここからあなたに

「切るだけ冷凍ストック」の

素晴らしい3つのメリット

ご紹介します。

 

 

 

○「切るだけ冷凍ストック」

3つの大きな時短メリット

 

 

①凍ったまま調理に使えて時短!

 

最も大きなメリットは、

冷凍庫からサッと取り出し

凍ったまま調理に使えることです。

 

解凍の時間が不要なので

とってもスピーディー。

 

 

②包丁を使う手間が減って時短!

 

あらかじめカットして冷凍してあるので、

包丁の使用回数が減り、

料理の負担感が軽減します。

 

 

「包丁で切る」行程が

一つでも減るだけで、

全然違いますよ!

 

 

 

③洗い物が減って時短!

 

冷凍庫から袋を取り出し、

そのまま手づかみでポイ!なので、

新しい洗い物が出ません。

 

 

 

○おすすめの冷凍食材は

ずばりコレ!

 

「やってみたいけど、

どんな食材で試したらいいの?」

 

 

ではこれから、

より実践的な内容を

お伝えしていきます。

 

 

冷凍保存におすすめの食材は、

野菜類」と「ベーコン」です!

 

 

野菜類」は、

味噌汁など汁物をサッと作るときに

重宝します。

 

 

仕事から帰ってきて

疲れた体でも、

カット野菜の冷凍があれば、

 

 

湯を沸かして、

出汁を入れて、

野菜を凍ったまま投入‼


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味噌をといて、完成!

 

 

わずか10分で

味噌汁が完成します。

負担感は少ないです。

 

 

余ったにんじんや葉物野菜を

一口サイズにカットし、

(時間があればゆでて)水を切って

冷凍してストックしておきましょう。

 

 

そのひと手間に、

数日後救われるときが来ますよ!

 

 

 

次におすすめしたいのが、

ベーコン」です。

 

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ベーコンは加工品なので、

開封してしまうと生もの扱いとなり、

早めに使い切らなければいけませんよね。

 

 

そこで、ベーコンをカットし、

袋に入れて冷凍しておくと、

数週間保存ができて便利です!

 

 

ベーコンには、

「うまみ成分」が豊富です。

 

 

冷凍庫からサッと取り出して、

凍ったまま加えるだけで、

手軽に料理を美味しくできます。

 

 

炒めもの系の料理に

おすすめです!

 

 

 

○「切るだけ冷凍ストック」

をするときの注意点

 注意マークのイラスト | 無料のフリー素材 イラストエイト

 

「切るだけ冷凍ストック」は

とっても便利な技ですが、

注意点が1つだけあります。

 

 

『時短』だけでなく、

料理の『クオリティ』も大切にしたい!

という人は、

必ず読んでください。

 

 

 

〇冷凍による食材の変化

 

あなたは、こんな話を

聞いたことありませんか?

 

 

「解凍した食材は柔らかくなる」

「カレーは冷凍したらまずくなる」

 

 

実はこれらはすべて

科学的に根拠のあることです。

 

 

あまり知られていませんが、

冷凍→解凍を経た食材には、

少なからず質的な変化が起こります。

 

実は、

冷凍した食材は、

解凍してたとしても

100%元の状態には戻りません。

 

 

では、どんな変化でしょうか。 

ざっくりと言うと、

食材の「食感」の変化です。

 

 

中学校の頃の理科を

思い出してください。

「水」は「氷」になると

体積が増えますよね。

 

f:id:katsuwonosashimi:20200503140548j:plain

 

食材の内部の水分が氷の粒となり

体積が増えて膨らむため

細胞の壁が壊れます。

 

 

 その結果、

食材の食感がしんなりしたものに

変化します。

 

 

肉や魚などは変化が少ないですが、

特に水分が多い「野菜類」ほど

この変化が大きいです。

 

 

こういった変化があることを

理解した上で

冷凍テクニックを使ってほしいです。

 

 

あくまで時短テクニックであり、

料理が劇的に美味しくなるテクニックでは

ありませんので!

 

 

「料理の味を損なわずに、

うまく冷凍する方法は無いの?」 

 

 

「冷凍」にも実はテクニックがあります。

「時短だけじゃなく『味』も大事!」

というあなたは、

下記の記事をぜひ読んでください。

 

katsuwonosashimi.hatenablog.com

 

 

 

今回の記事は以上になります。

 

~時短のカギは、

「切るだけ冷凍ストック」~

〇食材を多めに切って冷凍しよう!

〇凍ったまま調理OK!

洗い物も増えない!

 

 

ぜひ、明日からのお料理に

生かしていただければ幸いです。

 

 

ご意見。ご感想など

お気軽にどうぞ。

お待ちしています。

 

              カツヲ

 

 

 

料理の味付けに失敗する原因は、「○○をしない」ことにあった?

料理が思い通りにいかなくて

日々「苦痛」を感じていませんか?

 

料理が得意になるための秘密が

ここにあります!

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もう料理で苦しまないでください

 

大切なのは、料理に臨む

マインドセット(心構え)です。

 

あんなに「苦手」だった料理が

「得意」に変わる!

 

美味しい料理で

パートナーを満足させられる!

 

レシピのアイデア

あふれて止まらなくなる!

 

今日から私と一緒に

自分を変える一歩を

踏み出しましょう!  

 

 

こんにちは。カツヲです。

 

今回の記事では、

料理の味付けについて

話していきます。

 

 

 

「料理の味付けに失敗した・・・」

f:id:katsuwonosashimi:20200105142406p:plain

 

だれもが一度は経験する失敗です。

 

 

 

あなたも、

こんな経験はありませんか?

 

 

 

「味が濃すぎた」

 

「味が薄すぎてしゃばしゃば」

 

「何か物足りない味」

 

 

 

せっかく苦労して作ったのに

辛いですよね。

 

 

わたしも、これまでに何度も

高血圧メシを作ったことがあります。

塩分たっぷり野菜炒めです。

 

 

 

あまりの塩辛さに妻は顔をしかめ、

ご飯を3杯も(不本意ながら)

おかわりさせるはめになりました。

 

 

 

薄味ならまだましですが、

濃い味になってしまった場合、

健康面の心配もあります。

 

 

 

こういった辛い経験を

繰り返さないためのコツを

あなたにお伝えしていきます。

 

 

 

 

〇料理の味付け失敗の2パターン

 

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まず、「味付けの失敗」には、

大きく2パターンあります。

あなたの失敗は、どちらのパターンですか? 

 

 

 

(1)なぜか味が薄く(濃く)なる

(2)何だか物足りない味になる

 

 

 

今回の記事では主に、(1)の

なぜか味が薄く(濃く)なる

失敗の原因と対策を紹介していきます。

 

 

※(2)については、

以下のページを参考にしてください。

あなたの料理を劇的においしくする秘密を公開します。

katsuwonosashimi.hatenablog.com

 

 

 

〇「味見」が全てのカギ

 

 味付けに失敗する人の多くは、

「味見の仕方」を失敗しています。

 

 

例えば、私の妻の話をしましょう。

 

 

妻が調理台に立ってくれたある日のことです。

私「ただいま。わあ、おいしそうだね。」

妻「うん、ちょっと失敗しちゃったけど。」

 

 

私「炒め物かな?今日は何味?」

妻「分からない。食べてみて。」

私「……

 

 

 

私は初め、

妻の言っていることが理解できませんでした。

 

 

 

自分が作った料理の味が「分からない」ということが

一体何を意味しているのでしょうか。

 

 

 

つまり妻は、

料理の味見をしなかったのです。

 

 

料理が食卓に並び、口に含んで初めて、

「ああ、ちょっと味が濃かったね」

となるわけです。

 

 

「じゃあ今度からはもう少し薄めに…」

と済む話ではありませんよね。

 

 

 

目の前に置かれた濃すぎた料理を

食べなくてはならないのですから。

 

 

 

というわけで、

私の妻のような失敗を無くすための

味見のコツをお話ししていきます。

 

 

 

〇味見は、初めから終わりまで

 

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 「味見」とは、いわば「つまみ食い」のように

あまりしてはいけないものと

思われているかもしれません。

 

 

しかし、本当は、真逆です。

 

 

味見は、料理の初めから終わりまで

何度も行ってください!

 

 

 

なぜなら

料理の味は、調理の進行とともに

刻一刻と変化していくからです。

 

 

 

動画サイトなどで

プロの料理人やシェフの調理動画を見れば、

それは一目瞭然です。

 

 

 

プロは、分単位以下の間隔で、

小刻みに味見を繰り返しては、

味の調節をされているのが分かります。

 

 

 

それほど味見が、

料理において重要であるということです。

 

 

 

では、分単位とはいかないにしても、

最低限必要な味見のタイミングはいつでしょうか?

 

 

 

例えば、「野菜炒め」の調理を例に見ていきましょう。

 

 

 

〇味見のタイミング①

 ~食材を入れる前~

 

 

例えば、こんな野菜炒めのレシピだとしましょう。

 

(合わせ調味料)
小さじ2
小さじ2
砂糖
小さじ1/2
鶏がらスープの素
小さじ1
小さじ1

 

 

「合わせ調味料」ということなので、

計量カップやボウルなどに

全て入れ、よく混ぜておくのが普通です。

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 ここで、ポイントです。

あなたは普段、作った「合わせ調味料」の味を

しっかりと確認していますか?

 

 

 

「レシピ通りだから大丈夫…」

「味が濃くておいしくないし…」

 

 

 

いいえ!

必ず!味見するようにしてください!

ひとなめするだけでかまいません!

 

 

 

「思っていたよりも甘いなぁ」→少し味を変えよう

「案外薄めだなぁ」→多めに入れても問題ない

など、料理に生かせる発見が、必ずあります!

 

 

 

また、味見の習慣をつけていると

調味料の味に敏感な舌になってくるので、

好みの味付けが、レシピなしで再現できるようになります

 

 

 

さあ、調理前の味見が終わったら、

いよいよ調理開始です!

 

 

 

〇味見のタイミング②

 ~食材に火が通った後~ 

 

始めは食材と油だけで炒めます。

食材に火が通ったな…と思ったところで、

合わせ調味料を手に取ります。

 

 

 

味付けで失敗する人は、

ここで作った合わせ調味料を

一気にドバッ!と全部入れてしまいます。

 

 

 

結果、

「味が濃すぎる」事件が発生するのです。

 

 

 

ポイントは簡単です。

調味料を少しずつ入れながら、

そのつど味見をしてください!

 

 

 

油や、野菜の水分が混ざり合うので、

思った通りの濃さにするには、

必ず微調整が必要となります。

 

 

それを可能にするのが、味見です。

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調味料をしっかりとなじませます。

 

少しずつ調味料を入れながら味見をし、

思ったよりいい感じになった!と分かれば、

すぐさま火を止めてください。

 

 

 

作った合わせ調味料は、

すべて使い切らなくてもOKです!

 

 

 

「もったいない!」かもしれませんが、 

味見をしたおかげで、

余計な塩分を摂取せずに済んだのです!

 

 

 

さて、今回の記事は、以上となります。

 

~味見をこまめに心がけて、失敗を防ごう~

〇食材を入れる前と後に、必ず「味見」をする。

〇調味料は必ず少しずつ入れ、

 そのつど「味見」をして調整する。

 

ぜひ、明日からのお料理に生かしていただければ

幸いです。

 

                  カツヲ