「おいしい」料理にあって「まずい」料理に無いものとは?

料理が思い通りにいかなくて

日々「苦痛」を感じていませんか?

 

料理が得意になるための秘密が

ここにあります!

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もう料理で苦しまないでください

 

大切なのは、料理に臨む

マインドセット(心構え)です。

 

あんなに「苦手」だった料理が

「得意」に変わる!

 

美味しい料理で

パートナーを満足させられる!

 

レシピのアイデア

あふれて止まらなくなる!

 

今日から私と一緒に

自分を変える一歩を

踏み出しましょう!  

 

 

こんにちは。カツヲです。

 

 

今回の記事では、

おいしい料理」と「まずい料理」の違いを

話していきます。

 

 

せっかく苦労して料理をするなら、

「おいしい!」と食べる人に

喜んでもらいたいですよね。

 

 

そこで今回は、

そもそも「おいしい」と感じる料理とは

どんな料理なのかを理論的に解説します。

 

 

 

日々のお料理に、ぜひとも

参考にしてみてください。

 

 

 

まず「おいしい料理」の条件の前に、

そもそも「まずい料理」とはどんな

料理なのかを話していきます。

 

 

 

〇「まずい」料理の条件1

 ~調味料の加減の失敗~

 

 

一口食べると

 

 

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「うわ!しょっぱっ!」

 

 

 

または、

「味が濃い イラスト 無料」の画像検索結果

「うわ!味うすっ!」

と叫ばれてしまう料理たちです。

 

 

これは、

調味料の配分を間違えたパターンです。

 

 

このパターンの克服法に関しては、

以下の記事で話していきます↓

 

katsuwonosashimi.hatenablog.com

 

 

 

 

 

〇「まずい」料理の条件2

 ~味に深みが無い~ 

 

 

味はあることはあるのだけれど、

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「何か物足りない味…」

こんなときって、ありませんか?

 

 


このような場合、たいていは

”あるもの”が不足していることが

原因です。

 

 

 

 

それは、

うまみです。

 

 

 

 

「うまみ」とは、

カツオだしや鶏ガラスープに入っている

うまみ成分」のことです。

 

 

 

実はこれは、

料理(特に日本)においては

超重要な味覚の一つです。

 

 

 

「うまみ」が無いと、

どれだけちょうどよい味付けであっても

味に深みがありません。

 

 

 

料理を本格的に頑張りたい人は

避けて通れない道だと思ってください。

 

 

 

 

〇”うまみ”とはそもそも何か

 

 

『重要だ』と言われても、

 そもそも『うまみ』って何?

 

 

 

では、

「うまみ」について知るために

まずは「味覚」の話をしましょう。

 

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人間(特に日本人)が感じるといわれる

主な味覚は、以下の7つです。

 

 

 

①甘味 ②酸味 ③苦味
④塩味 ⑤辛味 ⑥うま味
⑦しぶ味

 

 

 

「うまみ」が重要なのは、

日本人の主な味覚の1つだからです。

 

 

 

決して、

軽視することはできません。

 

 

 

長い年月の間、

日本人の舌になじんできた味です。

おいしいと感じるのは当然ですね。

 

 

 

ちなみに「うまみ」の主成分は、

アミノ酸」などです。

様々な食材に含まれています。

 

 

 

『うまみ』を料理にプラスする

 簡単な方法はあるの?」 

 

 

実は、とても簡単にできる

方法があります。 

 


 

〇調味料で「うまみ」を

 プラスする方法

 

 

 

あなたが普段

「便利だなぁ」と思う

調味料は何ですか?

 

 

 

 

 

例えば…

 

「めんつゆ イラスト 無料」の画像検索結果

 

めんつゆ」。

 

 

めんつゆっておいしいですよね。

そのまま食材にかけても

料理に入れても、味がうまくまとまります。

 

 

 

 

ところで、

なぜめんつゆはあんなに

おいしいのでしょうか?

 

 

 

 

これもやはり、

うまみ」のおかげです。

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よく見てみると、
かつおぶしエキス」や

こんぶエキス」が含まれていますね。

 

 

かつおやこんぶは、

「うまみ」の王様であることは

いうまでもありません。

 

 

 

このように、

普段使う調味料の中には、

実は「うまみ」成分が入っているものも

あります。

 

 

 

「うまみ」成分に着目して、

一度あなたの台所の調味料を

もう一度見直してみてください。

 

 

 

下の図に

身の回りの基本的な調味料について

まとめたので、参考にしてみてください↓

 

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探してみると、けっこうありますよ。

これらを料理に加えるだけで、

「うまみ」をラクにプラスすることができます!

フリーイラスト, フリーイラスト, CC0 イラスト, ベクター, AI, 人物(イラスト), 女性(イラスト), 若い女性, 食べる, 食事, おいしい, 頬に手を当てる, シリーズ(312)


次からは、このことを意識して

ぜひ料理に取り組んでみてください。

 

 

 

 

 さらに 

調味料に頼らなくても、

うまみを大幅にアップさせる方法があります。 

 

 

 

 

それは、

「うまみたっぷりの食材」

使うことです。



 

 

〇食材で「うまみ」を

 プラスする方法

 

 

調味料でうまみをプラスするのもいいですが

食材の中には、天然のうまみ成分が

たくさん含まれているものもあります。

 

 

 

例えば、

身近にこんなにあります!

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出典:https://www.umamikyo.gr.jp/knowledge/ingredient.html

 

 

 

お肉なんかも代表例です。

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お肉って、

さっと焼いて塩コショウだけで

十分においしいですよね。

 

 

 

つまり、

余計な調味料をかけなくても

素材自体に「うまみ」があるという証です。

 

 

 

 

忘れられがちなのは、「チーズ」。

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トマト×ブロッコリー×チーズのうまみ最強の組み合わせ


あの濃厚な味わいの正体は、

やはり「うまみ」です。

 

 

 

 

これらの食材を意識して使用すれば、

自然と深い味わいの料理が出来上がります!
 

 

 

 

~アイデア例~

・ほうれん草のおひたしに、かつおでうまみプラス!

・みそ汁の具に豚肉を入れれば濃厚なうまみの豚汁に!

・鮭の切り身にチーズをのせて焼けば濃厚な味わいに!

 

 

 

このように、ちょっと意識を変えるだけで

料理に対する見方が変わります。

ラクに、おいしい料理ができるようになります!

 

 

 

 

今回の記事は、以上となります。

 

~おいしい料理の秘訣は

「うまみ」成分~

〇調味料を工夫して「うまみ」をプラス!

〇食材を工夫して「うまみ」をプラス!

 

ぜひ、今日からの料理に

役立ててみてください。

             カツヲ