食材を切る順番を変えるだけで時短に!?料理上手な人が無意識に行っているシンプルな時短術とは。

料理が思い通りにいかなくて

日々「苦痛」を感じていませんか?

 

料理が得意になるための秘密が

ここにあります!

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大切なのは、料理に臨む

マインドセット(心構え)です。

 

あんなに「苦手」だった料理が

「得意」に変わる!

 

美味しい料理で

パートナーを満足させられる!

 

レシピのアイデア

あふれて止まらなくなる!

 

今日から私と一緒に

自分を変える一歩を

踏み出しましょう!

 

 

こんにちは。カツヲです。

 

 

今回の記事では、

最も効率の良い

食材の下処理の仕方について

話していきます。

 

 

こんな風に思うことは

ありませんか?

 

 

「料理の手際が悪い自分が

 嫌になる…」

 

 

「なぜかやたらと料理に

 時間がかかる…」

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手際よくぱぱっと料理したいのに

なぜか思い通りにいかず

時間がかかるとしんどいですよね。

 

 

でも安心してください。

あなただけではありません。

私もかつてはそうでした。

 

 

ハンバーグ4個を作るのに3時間

肉じゃがを作るのに2時間

 

 

料理を覚えたての頃の私です。

とにかく食材の下ごしらえに

時間がかかりました。

 

 

6時に調理をスタートして

気がつけば9時・・・

 

 

パートナーも

待ちくたびれてしまいますし、

何より、毎日これが続けば

どんどん疲弊していくばかりです。

 

 

そんな私でも

諦めずに試行錯誤を繰り返し、

その結果、

 

 

初心者でもラクに実践できる

調理マインドを

確立することができました。

 

 

この記事を開いてくれた

あなたにだけ、

その秘密をどんどん

お伝えしていきます。

 

 

 

さて今回、

特に焦点を当てたいマインドは、

「食材を処理する順番」です。

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簡単に言うと、

何から手を付けたら

もっとも効率的かということです。

 

 

例えば、

肉じゃがを作るとします。


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【材料】

にんじん

玉ねぎ

じゃがいも

糸こんにゃく

 

 

もしあなたなら、

何から手を付けますか?

 

 

「え…?別に何から取りかかっても

仕上がりには大差無いんじゃないの?」

 

 

はい。おっしゃるとおりです。

にんじんから取りかかろうが

肉から取りかかろうが

仕上がりに明確な差はありません。

 

 

しかし

意外に思われるかもしれませんが

仕上がるまでの

手間や時間は全く違います!

 

 

食材の処理の順番には

実はコツがあるんです!

 

 

これを知るだけで

あなたの調理は

劇的にラクになりますよ!

 

 

「でも、食材の処理の順番なんて

レシピを見たら分かるのでは?」

 

 

いいえ。

実はレシピって

けっこう曖昧に書かれていたり、

機械的に書かれていたりします。

 

 

例えばこのレシピを

見てみてください。

有名サイト「クラシル」の

レシピページです。

 

www.kurashiru.com

 

 

はじめの調理の手順を

見てみましょう。

 

 

食材を処理する順番としては、

じゃがいも→にんじん

→玉ねぎ→肉

となっていますね。

 

 

では、他のレシピはどうでしょうか。

味の素」のレシピサイトを

見てみましょう。

 

park.ajinomoto.co.jp

 

はじめの手順を

見てみましょう。

①玉ねぎ→にんじん→じゃがいも

の順に処理しています。

 

 

しかもよく見ると次は、

「フライパンに油を中火で熱し、

牛肉を入れて炒める」となっており、

「牛肉を切る」作業がありません。

 

 

初めから、ちょうどよい大きさに

お肉が切り分けられているという

前提のようです。

 

 

このように見てみると

料理の定番「肉じゃが」でさえ、

レシピによって差がある

ということが分かります。

 

 

「じゃあ、何をもとに

調理の手順を考えればいいの?」

 

 

では今から

最も効率の良い調理の手順を

考えるための

ポイントをお話します。

 

 

ポイントは、

たった2つだけです!

 

 

 

作業効率化マインド①

まな板が汚れにくいものから処理する

 

 

多くの人が無意識に行っている

基本的なマインドです。

 

 

しかし、これを考えずに

余計な苦労をしている人が多いです。

 

 

例えば

にんじん、じゃがいも、玉ねぎ、肉

この4種類を包丁で切るとします。

 

 

どの食材から

切ればよいでしょうか。

 

 

「まな板が1番汚れそうな食材は?」

という視点で考えてみてください。

 

 

そうです。

お肉」が1番汚れますよね。

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「お肉」には脂分や血などが

ついています。

 

 

しかも、

細菌の付着による食中毒にも

気をつけなければいけません。

 

 

そんなお肉を

1番初めにまな板に置いて調理すると

どうなるでしょうか。

 

 

次に野菜などを切る時、

まな板のガンコな汚れを

しっかり洗ってしまわなければ

なんとなく不安ですよね。

 

 

万が一、その後に

生食用の野菜などを扱うとなれば、

食中毒防止のために

余計に気を遣わなければいけません。

 

 

この場合、

まな板に最後に載せるのは

「お肉」が正解となります。

 

 

まとめると、

最も汚れやすいものは

後回しにするとストレスが少ない

ということです。

 

 

 

作業効率化マインド②

下処理が必要なものから処理する

 

 

このマインドは、

料理を続けていると

だんだんと身に付いてきます。

 

 

「下処理」とは、例えば

「水にさらす」「下湯で」

「塩をふる

などの作業のことです。

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「水にさらす」処理が必要な野菜は

例えばじゃがいもごぼうですね。

 

 

玉ねぎなども、

生で食べる場合は水にさらします。

少なくとも5分はかかるでしょう。

 

 

 

また、「下湯で」が必要なものは、

ほうれん草などの青菜類ですね。

 

 

お湯をわかすのは時間がかかるので

1番初めにお湯を用意するなど

早めに取りかかっておく

かなりラクです。

 

 

「塩をふる」作業は、

例えば魚の切り身などに

必要な処理ですね。

 

 

魚に塩をふるタイミングは、

火を通す10〜20分前くらいが

適当であるといわれます。

 

 

これは、

下味をつけるだけでなく

余分な水分と一緒に「臭み」成分も

外に出すという目的があるからです。

 

 

ですから、

後回しにして忘れていたら

塩をふってから少なくとも

10分は待たないといけません。

 

 

このように、

下処理には意外と

時間」がかかるのです。

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ですから、下処理が必要な食材を

後回しにすればするほど

調理時間が遅れ、

ムダな時間が増えていきます。

 

 

「食材を全て切って準備万端なのに

ゴボウを水にさらすの忘れてた…」

 

 

といった時間のロスがないように

手間がかかる食材ほど

先手必勝で処理していきましょう!

 

 

 

今回の記事は以上となります。

 

 

〜処理する順番を

変えるだけで時短に〜

 

①汚れにくい食材から先にまな板へ

②下処理がいる食材から先に処理

 

 

あなたの調理ライフが

ストレスフリーなものに

なるように願っています。

 

 

ご意見・ご感想など

いつでもお待ちしています。

 

           カツヲ